メドレー/DJMIXにおける曲順の決め方について【RINLENMANIA】 | G.C.M Records

アイキャッチ「メドレー/DJMIXにおける曲順の決め方についてのテクニック RINLENMANIAのつくりかた」

メドレー/DJMIXにおける曲順の決め方について【RINLENMANIA】

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はじめに

この記事は拙著『RINLENMANIAのつくりかた』の文章に加筆・再構成したものです。

こんにちは、ボカロPのアンメルツPです。

2008年から、直近1年間の鏡音リン・レンを使用したボカロ曲を60曲前後つないだ
メドレー動画「RINLENMANIA」シリーズの公開をniconicoで毎年続けてきました。

しかし、2020年と2021年は制作をお休みすることはすでにお知らせした通りです。

そこで今回の記事は、他の方でもこういったメドレー(世間一般的にはDJMIXなどどとも呼ばれます)
を作るノウハウを公開していこうという試みの一つになります。

メドレー動画にとって一番大事な「曲順」

メドレー動画・DJMIXにとって、
選んだ音源をどのような順番でいかにつなぐかというのは
企画の最大の核であり、見せ場
となる部分です。

ボカロP・音屋・DJとしての音の編集技術と、
音楽リスナーとしての各原曲に対する理解が両方試される、
とてもやりがいのあるお仕事です。

RINLENMANIAにおいては、担当曲のイラストを絵師さんに割り当てたのちに本格的な作業を始め、
60曲を2週間くらいの時間で、イラストの締め切り前に提出が殺到して忙しくなり始める前に
ひととおり完成させるのが理想的なスケジュールです。

実作業としては1曲をつなげる作業は集中すればだいたい15分くらい
つなぐのが難しい曲は30分くらいかかります。
そのためメドレー全体を作るには毎回20~30時間くらいかけています。

この数字そのものはオリジナル曲を1曲作るのとあまり変わらない時間ですが、
そのための準備となる「曲順を決める」のも相当に時間をかけています。

曲を絞り込む段階まで含めたら、もしかしたらつなぎ作業自体よりも時間がかかっているかもしれません。
しっかりつながるような曲順を考えば、あとはそれに沿って黙々と作業を行うのみになるからです。

ここでは大きく
「曲順を決める」
「決めた曲順に沿って曲をつなぐ」
の2つに工程を分けて、
それぞれについてポイントを解説していきたいと思います。

曲のテンポを把握する

まずは曲のテンポ(BPM)を測定します。

「テンポの近い曲をつなげば違和感は少なくなる」というのは楽曲をつなぐ際の基本となる考え方です。
そのため、まずは各曲のテンポを数字で把握することが先決となります。

DJの方は普段から使用しているDJソフト・アプリで行えば全く問題ありません。

そうでない方は、無料のDJ用アプリが役に立ちます。

例えば、Pioneer DJが提供する「rekordbox」はアカウントの登録が必要ですが、
アプリ自体は無料で使えます。

本来はDJが自分の所持している曲を管理するためのツールで、
「iTunesなどの音楽再生アプリがものすごくDJの方向けにカスタマイズされたもの」とお考えください。

テンポやキーを自動検出できるほか、
選んだ2曲を同時にテンポやビートを合わせて再生できるという、
有料のDJソフトと遜色のない機能を持っています。

DJ用アプリ「rekordbox」の画面。

測定したテンポの数値はどこかで別途管理しておくと便利です。
RINLENMANIAの場合は、収録曲の管理表をExcelで作っているのでそこに転記しておきます。

歌詞を収集する

RINLENMANIAの場合は、毎回歌詞を動画に表示しているということもあるのですが、
そもそも歌詞の内容によってもつなぎ方が変わる可能性もあるので、
つなぎを考える前に、お借りする曲の歌詞を全曲分テキストファイルなどにまとめる作業を行います。

ここ数年は、他の方にお願いしてやってもらうことが多いです。

この段階ではどこの部分を切り取るかは未定なので、1曲分まるまる歌詞を集めておきます。

まずははGoogle等で「曲名 ボカロ名(鏡音リン・レンなど) 歌詞」で検索すると、
ピアプロや自サイトなどに楽曲制作者ご本人がアップされた歌詞が数多くヒットしますので、
そこからコピペで収集します。

そこに無ければ、有志がボカロオリジナル曲の情報をまとめている「初音ミクwiki」で曲名を検索して、
ヒットしたものを収集します。
そこそこ伸びた曲であればたいていはここで見つかることが多いです。
誤植が全く無いわけではないので、可能な限り原曲の動画と突き合わせて検証しましょう。

初音ミクwikiやその他サイトにもなく、本人も上げていない場合は仕方ないので動画から書き起こしています。

もし動画にも歌詞がない場合は、楽曲制作者の方に直接メール等で連絡することもあります。
ナナミPの架空言語の楽曲などが過去そのパターンですね。

曲の並べ替えを楽にできる環境を作る

それから曲順を考える際に必要なものとしては、60曲ある選択肢をどのように並べ替えていくか、
今の状況をひと目で把握できる環境づくり
です。

脳内だけで曲を並べるのは余計なメモリーを消耗してしまうので、脳の外に出して、
なるべく曲同士のつながりを考えることだけに集中したいところです。

Excelは特定の値を順番に並べていくのは得意でも、
頭の中で考えるかのように柔軟に行を組み替えるのは苦手としています。

紙に書き出すのも有効な方法のひとつではありますが、
なるべくなら手を動かして転記するなどの余計な労力は最小限にとどめたいところです。

私はフリーソフトの「XMind」を使っています。

Xmindは作詞や文章執筆にもよく使っており、
このブログでもことあるごとに紹介しているツールですが、この場面でもやはり活躍します。

「RINLENMANIA7」の曲順を実際に考えるときに使った「XMind」の画面
「RINLENMANIA 7」の曲順を実際に考えるときに使った「XMind」の画面

Xmindは「マインドマップ」という、
自分の思考を木の幹から枝に向かってどんどん展開していくような図をPCで作れるアプリです。
iPhone、Android用のアプリもあります。

自由な使い方ができますが、RINLENMANIAの曲順を考えるときは、
楽曲テンポの数値と曲名を書いた項目を曲数分だけ作って
(これはExcelの収録曲管理表から情報を加工すれば作れる)、
「四つ打ち」「ロック」「高速」などの大ざっぱな分類をしておきます。

このソフトは常に開いておいて、個別楽曲のつながりを考えながらあれこれ項目を並べ替えていき、
少しずつ曲順を確定させていくという流れになります。

各項目はドラッグ&ドロップで簡単に入れ替えたり別のところに持っていけるので、
リアルの場で物を並べ替えたりパズルを組み立てる感覚で作業できます。

個別楽曲のつながりを見つける

大きく曲の分類ができたら、各分類の中の5~10曲くらいの小さな単位の中で
それぞれ曲順を決める作業を行います。

歌詞や曲調など、違う曲が持っている共通点を見つけて、順番を決めていきます。

いきなり60曲は大変でも、小さな単位に分ければ意外となんとかなります。

この際、複数のジャンルや特徴を持つ、いわば「接着剤」のような曲
小さなまとまりの先頭や最後に持っていくと、
あとで全体がスムーズにつながりやすくなります。

例えば、「分類:ダンスポップ」→「ギターが入るダンスポップ曲」(接着剤)→「分類:ロック」
のようなイメージです。

簡易的に曲を合わせて、大きな違和感がないかを確認しながら、少しずつ順番を決めていきます。

つながる候補の曲を見つけたら、「rekordbox」などで実際にビートを合わせてみて
曲どうしの相性がいいかを確認します。

曲どうしのつながりは、大きく分類すると以下の4パターンが考えられます。

(1)曲調や使用される楽器でつなぐ

曲をつなぐ際の基本パターンがこちらです。

すでに前工程で大ざっぱな分類をしたことにより極端に違和感のあるつなぎができることは少ないのですが、
その中でも曲調(ジャンルやメロディの雰囲気、長調・短調の違いなど)や使用される楽曲が共通していれば、
つなぐ際の自然度は高まります。

例えば民族調や和風など、楽器に特徴のある曲どうしをつないだり、
ピコピコした音を共通点につなげたりすることが多いです。

ある2つの曲が「ピアノだけ鳴っている場所がある曲」「ドラムだけが鳴っている場所がある曲」のような場合、
合わせるとひとつの曲に聴こえたのでつなげることにした、というパターンもあります。

それから「ビートが強い・弱い」という分類をすることがあります。
キックがはっきりしていたり、ギターが鋭い音だったりすると「ビートが強い」、
そこそこにメロディアスな歌唱が曲の根幹をなしている場合は「弱い」みたいな感じです。

ビートの強い曲と弱い曲をつなぐと違和感が生じるので、
例えば分類「ダンス系ではないポップス」の中で徐々に強い曲から弱い曲になるように並べていく。

弱いポップスはそのまま分類「低速」の中の、ピアノバラードのような弱い低速曲につないで、
今度はR&Bのようなビートがはっきりとした強い低速曲に向かって並べていく…
という具合です。

(2)歌詞のテーマやストーリーでつなぐ

恋愛・人生観・シーズン物・ストーリー物…
ボカロ曲には様々な歌詞がありますが、
その中で似たようなテーマの曲や、逆に対比が鮮明な曲などを選んでつなぎます。

わかりやすいのは、
「RINLENMANIA 7」の45曲目「テレカクシ思春期」と46曲目「おこちゃま戦争」でしょうか。

どちらもきょうだいがテーマの楽曲ながら、
前者が妹を気にかける兄の気持ち、後者が兄弟ゲンカという正反対の内容で、
曲のテンポも5BPMしか変わらないため、これはつなぐしかないと思いました。

しかし曲調は前者がポップロック、後者が強めの四つ打ちと結構違います。

なので、自然な感じでつなげるよりは互いに曲が主張し合うような演出にしたほうが面白いのではないかと考え、
つなぎ作業と動画演出を行いました。

(3)歌詞の言い回し、言葉尻でつなぐ

違う曲の同じ歌詞や言い回し、フレーズをもとにスイッチするパターンです。

自然なつなぎとは言いにくいものができますが、その分インパクトは強いので、
ネタ要素を含むつなぎや、ドラマチックな効果をもたらしたいときにここぞという場面で使うことがあります。

例えば、「RINLENMANIA」の20曲目「Dog Day Afternoon」→21曲目「パンダのうた」では、
曲のサビ終わりと次曲の歌の出だしが両方「ほら」なので、その歌詞でつなぎました。

「RINLENMANIA 4」の
55曲目「ハルカナタ」(レン歌唱)→56曲目「キミナシビジョン」(リン歌唱)においては、
前曲のサビ終わり「君はもういない」が、次曲のBメロの「君がいなくて」につながります。

リンレンが互いの立場で「君がいない」と歌い合うような効果がもたらされたことに加えて、
当該部分は急に静かになり、そのまま「キミナシビジョン」の劇的なサビにつながる緩急のある演出となり、
「4」の全体のつなぎの中でも特に好評を頂くことになりました。

最近だと「RINLENMANIA 12」の
42曲目「ゴールデンスターター」→43曲目「かがしら」→44曲目「晴々アンサー」の
「わかんない調べたアンサー」という流れがこのパターンでしょうか。

ただこれは40曲目「Override」のVOCALOIDとしての鏡音から、
41曲目「アトリエ」で作り手の苦悩と楽しさを描き、
「かがしら」につなげるという、パターン(2)に近い大きな流れもあります。

(4)曲以外の外部情報でつなぐ

たとえば楽曲制作者どうしの人間関係だったり、同じCDに収録されたなどの、
曲そのもの以外の周辺情報につながりを見いだして曲をつなぐこともあります。

例えば、「RINLENMANIA 4」の26曲目「五番目のピエロ」→27曲目「最悪のカーニバル」は、
『kagamination』発表時にニコニコ動画で行った収録曲によるツアーの曲順を再現する試みでした。

理想のつなぎとは?

つなぎの理想的な姿は、以下のような感じですね。

・盛り上がる曲はさらに盛り上がるように
・泣ける曲はさらに泣けるように
・ネタ曲はさらに笑えるように

国語テストの「作者の意図を答えよ」じゃないですけど、
楽曲の持つ意図を汲んで、それを曲げずにさらに増幅させるようなつなぎを多く取り入れられれば、
良いメドレーができるのではないかと思って取り組んでいます。

全体の流れを考えて、曲順を決定する

こうして各分類の中で曲順が決定したら、
今度は分類ごとに並び替えて、全体の流れを作ってすべての曲順を決めます。

この際に、「接着剤」となる曲を変えたり、分類の中での曲順を修正したりなどの微調整も行います。

「5」まではほぼ一本道でテンポが上昇していくメドレーだったので比較的楽でしたが、
「6」以降は曲調のバリエーションが増えて緩急を意識するようになり、試行錯誤が増えました。

この段階では、曲としてのつながり以外に、
作品として成立させる、より印象的になるようなメドレー全体の流れというものが存在するので、
そこも意識するようにしています。

例えばメドレーの入り。
毎年1~2曲目にはそこそこ知名度のある曲や鏡音の象徴となる曲を並べ、
3~4曲目に少し知名度は下がるけど鏡音追いかけてる人には馴染みのある曲を入れるようにしています。

これは主に初見の方をメドレーに引き込む目的でそうしています。

ただ、最近は時代の変化からYouTubeなどでカジュアルにボカロ曲を楽しむ人が増える中、
「そもそもいまniconico(ニコニコ動画)でボカロを聴く人は相対的にかなりマニアックな部類の層だろう」と
判断して、あえてそうでない方向に振るのもいいと思っています。

また、少なくとも2曲目までにはリンとレンが両方歌唱を済ませているようにしたいです。

さらに1曲目→2曲目のつなぎは時間をかけて少し丁寧にやるようにしています。
これは「RINLENMANIAというのはこういう企画なんです」と理屈抜きに説明するためです。

メドレーに限らず楽曲や動画・他のコンテンツにも言えることですが、
言葉で説明しなくても、作者の意図を感じてもらうために作品に仕掛けを作ることは大事だと感じています。

他にもいくつか全体の流れを考える上で意識する要素があります。

「後半の高速曲が並ぶ盛り上がりの前、一度中盤(20~30曲目くらい)に
知名度のある曲やテンションが上がる曲が連続するような盛り上がる場所を作る」

「鏡音リンのソロ曲やレンのソロ曲が固まる地帯があれば、
一部の曲を入れ替えてそれを意識させないようにする」

「終盤にはドラマチックな曲やエンディング感のある曲を持ってくる」

などでしょうか。

個別の曲をつなぐ技術について

曲順が決まったら、実際の曲をつなぐ作業です。

進め方にはいくつかのパターンがあります。
前から1曲ずつ完成されたつなぎを作っていくパターンと、
まずは最初から最後までざっくりしたつなぎを作って、その後から細部を詰めていくパターンです。

私は活動初期は前者でしたが、最近は後者のことが多いです。

もしも想定外のことが自分の身にあった時も、
ある程度完成されたクオリティで出せることをまずは確信したいからです。

いずれにしろ毎日5曲なり10曲なり、目標を決めて進んでいくようにします。
まとまった時間がとれた場合は20曲くらい一気に進めたりもします。

この作業は、私の場合は作曲ソフト(DAW)上で行っています。

DJ用のソフトにも曲をつないだものをその場で出力できる機能を備えているものが多いですが、
それは例えるなら楽器を演奏したものをその場で録音するようなものなので、
きっちり動画投稿をする作品にするのであれば、作曲ソフトを使うのがいいと思います。

つなぎの実作業に関しては、実は比較的シンプルなことの繰り返しです。

(1)ビートがわかりやすい所を探す
(2)ビートの先頭をきっちり合わせる
(3)つなぎたい所をループ化する
(4)前曲と同時演奏する
(5)音量とテンポを微調整する

この作業の詳細については、無料ツールだけでできるように記事をすでにまとめてありますので、
こちらをご覧いただければと思います。

時間きっかりに演奏時間を収める技術について

つなぎに使う部分を決めて、どの部分で前曲と次曲を入れ替えるかを考える際に、
タイムシートのような全体の時間を管理するものを用意していると、
とても決断がしやすい。

Excelで作っている収録曲管理表にて新しいシートを作って、
そこに管理データの一部(エントリーナンバー、曲順、曲名、テンポの数値)をコピーします。

例えば、演奏時間90分で最後にエンディング曲をフルサイズで流す場合は
【90分からエンディング曲の長さを引いたもの】÷【それ以外の収録曲の数】×【いま何曲目か】の計算により、
各曲で何分何秒くらいがつなぎの目安なのかというのが出てきます。

Excelの機能を使ってそれを計算し、実時間と逐次比較していき、曲をどこでつなぐかの目安にします。

中盤のバラードなどの曲は、曲の区切りの関係上少し長めに紹介する傾向があるので、
それに備えて序盤は”貯金”を蓄えていくのが最近のやり方です。

「RINLENMANIA 7」における、Excelで制作したタイムシート
「RINLENMANIA 7」における、Excelで制作したタイムシート

上記は「RINLENMANIA 7」で使った実際のシートですが、
15曲目が終わった時点での目安が23分18秒なのに対して、
実時間は21分34秒でここまで来ています。

ちなみにこの後は30~40曲目の低速曲ゾーンで貯金を完全に使い果たし、
逆に最大2分40秒の目安時間からの遅れが生じています。

しかし終盤の高速曲ゾーンでワンコーラスを矢継ぎ早につないでいって、遅れを自然に埋めるという流れです。

毎回90分00秒などのキリのいい時間に収めているので
何かすごい技術を使っていると思われている方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、
実は秒数を修正するやり方はたくさんあるので、それを組み合わせていくだけで必ずぴったりにできます。

2番をまるまる加える/除く → ±45~90秒前後

1番と2番を差し替える(片方の曲長が違う場合) → ±10~15秒前後

0サビ+イントロなど、16小節を加える/除く → ±20~30秒前後

イントロや間奏の8小節を加える/除く → ±10~15秒前後

イントロや間奏の4小節を加える/除く → ±5~8秒前後

メドレーの出だしや終わりの空白を調整する → ±2~5秒前後

つなぎ部分のテンポを少し速く/遅くする → ±0~1秒前後

作ったメドレーの微調整

制作途中でも、キリの良いところでメドレーを書き出し、mp3に変換して移動中に聴いたりして、
音が大き(小さ)すぎる、不協和音が目立つなどの違和感があれば随時修正を加えていきます。

動画制作に入ると、後からタイミングを変える際に動画も修正しないといけなくて
とても面倒なことになるので、できることならこの段階で詰めておきたいところです。

なお全体の音量は均等…ではありません

実はメドレーの終盤の曲は、序盤の曲よりあえてほんの少し(0.5~1dbほど)大きめにすることが多いです。

人間は音が大きくなると曲が良くなったように心理的に感じるので、
特に後半の高速曲では音量を上げて盛り上げるようにしています。

おわりに

ここまで、メドレー動画やDJMIXに大事な、曲順の決め方のテクニックを説明してまいりました。

最後にひとつ、これは精神論に近くなってしまいますが、
いろんな曲を好きになるというのがとても大事なことですね。

好きな曲であれば聴き込みもしやすいですから、そのぶん歌詞やビートもより深く理解できます。

そして、広い視野から色々な人の曲を普段からチェックすることで、選択肢がどんどん広がっていきます。
好きな曲が増えることで、飛躍的にパターン数が向上することにつながるわけですね。
そこからまた、様々なアイデアが生まれてくるかと思います。
皆さんもぜひ挑戦をしてみてください。

「そもそもボカロ曲はどうやって探せばいいの?」と思っている方はこちら。

↓「いろんな曲をどうやって好きになるか」のヒントはこちらをご覧ください。

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