鏡音メドレー動画「RINLENMANIA 12」制作裏話まとめ #RLM12 | G.C.M Records

鏡音メドレー「RINLENMANIA 12」サムネイル

鏡音メドレー動画「RINLENMANIA 12」制作裏話まとめ #RLM12

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先日公開した、鏡音リン・レンが歌う2018年~2019年発表のボカロ曲をメドレー形式で紹介する
動画「RINLENMANIA 12」。
たくさんの再生・コメント・マイリスト・広告・SNSの反応などを頂き、ありがとうございます。

今回はTwitterで3回に分けて連続ツイートした、制作についてのエピソードや裏話をまとめました。
メドレーや原曲動画を視聴しながらお楽しみ頂けると幸いです。

※解像度が低めの動画のスクリーンショットを掲載しております。
動画用に提出頂いた大きいサイズのイラストは、ぜひpixivよりご確認ください。

鏡音メドレー動画企画「RINLENMANIA 12」特設ページ

メドレーの構成について

全体コンセプトと、キーワードとなる曲

10周年記念曲が多数含まれていた前作「11」からどのように展開していくか?というのがポイントでした。

干支が一回りする12年、また平成の終わりと令和の始まりという節目もあり、
「時代」「時間」といった要素を意識しつつメドレーを構築しました。

新時代のスタートを高らかに告げる「幕開け」で始まり、
ノスタルジーの先にある今と未来を描く「21世紀の夜明け前」で終わる
というプランは、
だいぶ前から温めていたアイデアのひとつです。

RINLENMANIA 12「幕開け/kazuyana」(イラスト:友紀さん)
RINLENMANIA 12「幕開け/kazuyana」(イラスト:友紀さん)

これまでの「RINLENMANIA」シリーズでは、ランキングから来たメドレー初見の方を意識して、
1曲目はある程度知名度の高い曲(数万再生以上)で始めるのが恒例でした。
しかしながら今回はそれを破り、作品としての完成度をより重視した初めてのパターンでした。

時代の変化からYouTubeやストリーミングサイトでカジュアルに音楽を楽しむ人が増える中、
「そもそもいまniconico(ニコニコ動画)でボカロを聴く人は相対的にかなりマニアックな部類の層だろう」
判断したのが最大の理由です。

また、このメドレーをひとつの鏡音ライブ的に楽しんでいる方も多いと思い、
プログラムとしての流れをより重視したのもあります。

ソロ曲の充実と「歌詞の流れ」の意識

2019年は鏡音リン・レンのデュエット曲が少なめ、ソロ曲が充実した1年という印象でした。
そのため、つなぎでは「歌詞の流れ」をいつも以上に意識していました。
鏡音リンのソロ曲の後に鏡音レンのソロ曲、もしくはその逆が続くことにより、
曲を単体で聴く以上に感情が動かされることも多かったのではないでしょうか。

歌詞の流れとしては、前半に意識して恋愛曲を固めました。

わかりやすいつなぎの妙を楽しんで頂いたうえで、
バラード→抽象的・ダーク→別れなどドラマチックなもの、などを並べました。

徐々にメドレーや鏡音の本質的な面白さに迫っていく、ということを目指しています。

従来の「3部構成」から「4部構成」へ

いつも前半に来るEDM系楽曲をバラードの後に配置し、
例年40曲目あたりでいきなりテンポが上がるのを、
ちょっとずつ上がるようにしたのも例年と少し違うところかもしれません。

3部構成→4部構成になったイメージで、曲の個性がよりはっきり出てたらいいなと思います。

ラスト「21世紀の夜明け前」はリンソロなので、
本編最後に据えるにはそれなりの意味が必要ですが、
「直前の曲でレンが出ていったので最後はそれを見送るリンソロ」という流れに落ち着きました。
ソロ曲の多かった今作の象徴にもなっているのではないでしょうか。

楽曲のつなぎについて

メドレー前半

2曲目の「Vampire’s ∞ pathoS」から3曲目「あわよくば君の眷属になりたいな」は
ヴァンパイアからの眷属というやつですね。
レンソロ→リンソロという流れも合ってるかなと思います。
今回「幕開け」を1曲目に置きましたが、この後に置く案もありました。

前半は恋愛曲や、それにつながるようなシチュエーションの曲を固めた作りにしています。

4曲目「U&I」~06 曲目「フェイス・アンド・ボイス」、
10曲目 「クーロンズ・ホテル」~13曲目「崖っぷちヒーロー」、
19曲目 「ラブハウル」~23曲目「愛と憐憫、怪物に同じ。」が
ひとかたまりの大きな流れという感じですね。

恋愛にも色々な形があります。

その合間に民族調・和風だったり、テンポが合っており前半に似合いそうな楽曲を配置しました。

60曲近くあるといっても、先ほど述べたようにその中を15曲くらいの大きな単位に分割し、
さらにそこから3~4曲単位で固めることで、
様々なジャンルの曲を違和感なく楽しめるように努力しています。

メドレー中盤

メドレーにおいて重要となるのが、150~170BPMくらいの
中速曲と高速曲のつなぎとなる楽曲の存在
です。

今年の場合は「ポーカーフェイスと不感症」「罪滅ぼし」
「鏡音リン・レンって誰?関係性は!?調べてみました!(かがしら)」「ねぇ、どろどろさん」などです。

今回は例年よりこのあたりのテンポの曲数が多い(意図して選んだ面もある)こともあり、
これらの4曲を前半と後半に振り分けることに決めました。

バラード系に関しては、最近は数曲をラストに残す構成でしたが、
今回は「21世紀の夜明け前」を本編最後にすると決めていたため、中盤に全部固めることを決定。

もちろん「奇跡の法則」あたりを最終盤に持ってくる構成も案にありましたが、
色々考えるうちに今のものに落ち着きました。

23曲目「愛と憐憫、怪物に同じ。」、24曲目「針降る都市のモノクロ少女」での緊迫感ある展開から、
25曲目「星の駅」の諦めに似た切なさ、
26曲目「忘れ者」の現実の光景だけどどこか夢現な雰囲気を経て
27曲目「夢の彼方へ」、28曲目「金平糖」へ至る流れは、個人的にかなり気に入っている場所です。

そして29曲目「「R」」、30曲目「奇跡の法則」から31曲目「垂直落下」へ続きます。

「垂直落下」は様々な解釈ができる曲ですが、
私はこの前の2曲を前に置く(そして31「Lost」を後に置く)ことで
『「添い遂げた末の最期」なんて解釈はどうでしょう?』という提起をしたつもりです。

これは完全に余談ですが、
普通の人だと鏡音リン・レンの本質的な要素をつかむまでに、鏡音曲を何曲も作って、
何年もかけて少しずつリンレンと仲良くなっていく
と思うんです。

それを鏡音を手にして2曲目(セルフカバーの「メルクリウス」を除くと1曲目)
「垂直落下」を作ってしまう
傘村トータさんにはやはり物凄い才能を感じます…

メドレー後半

そこから例年は一気にテンポを上げるところですが、
クラブ系のサウンドの楽曲を中心に少しずつ盛り上げていきます。
バラードの余韻が続くふわふわした空気感を保ちつつも、終盤に向けて力を溜めていくパートですね。

39曲目の「Breathtaking」と40曲目の「Override」は、
「RINLENMANIA 9」以来3年ぶりに行った、マッシュアップ的な長い楽曲つなぎです。

この二曲、偶然にもテンポが同じで、さらにDJ用ソフトで調べると調(キー)も同じ。
歌詞も一方が他方に呼びかけるようなシンクロを見せます。
タイミングを合わせただけで他は何もいじってません。

42曲目「ゴールデンスターター」→43曲目「かがしら」→44曲目「晴々アンサー」の
「わかんない調べたアンサー」は多くの方がお気づきと存じますが、
40曲目「Override」のVOCALOIDとしての鏡音から、41曲目「アトリエ」で作り手の苦悩と楽しさを描き、
「かがしら」につなげる大きな流れもあります。

メドレー終盤

終盤は「ソロ曲がつながる妙」を中心に意識しました。
単体で聴くのとはまた違う新たな魅力が見つかるといいなと思います。

45曲目「ねぇ、どろどろさん」→46曲目「Grotesque」:
どろどろからのグロテスク、都会や人間の闇的な要素

47曲目「星屑メッセージ」→48曲目「きみだけのよあけ」:
夜空と夜明け

51曲目「夏星アトリビュート」→52曲目「ホシクズ戦争と世界征服」:
残されたほうと失ったほう

「RINLENMANIA 12」では1番をお借りしましたが、
「夏星アトリビュート」の一番大事なパートは2番にこそあるのでぜひ原曲でフルで聴いてください。
イメージが変わります。

55曲目「僕は今日この街を出ていくよ」→56曲目「だらしないまんまいきていて」で、
メドレーの締めくくりの雰囲気を漂わせ、
本編ラスト「21世紀の夜明け前」、エンディングの「二人の意味を紡ぐ」という締めになります。

枠(背景・フレーム)のデザインについて

今回もイラストが出揃ってから、イラストや本家動画の色合いを取り入れたり、
直感的にフォントを選んでいったりして、全体を2日ほど、合計7~8時間で制作しました。

今回、「MAIN VOCAL」などの基本となる枠文字やデータに使用しているフォントが
地味に前回までとは変わっております(似たようなものを選びましたが)。

動画内では
・Webデザイン関係の仕事にも使う、モリサワフォント
・「Adobe CC」を買うと無制限にダウンロードできる、Adobe Fontsの各種フォント
・フリーの各種フォント

使用しています。

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背景写真などの一部には「Photo AC」からダウンロードしたものを使っています。

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04曲目「U & I」

 RINLENMANIA 12「U&I/P∴Rhythmatiq(ゆうP)」(イラスト:陽羅さん)
RINLENMANIA 12「U&I/P∴Rhythmatiq(ゆうP)」(イラスト:陽羅さん)

本家の動画で取り入れられていたLINE風の吹き出しを採用しました。

曲名に使用しているフォントは「スマートフォントUI」というものです。

08曲目「鍵盤の国のアリス」

差分イラストを頂きました。

 RINLENMANIA 12「鍵盤の国のアリス/toya」(イラスト:海桜さん)
RINLENMANIA 12「鍵盤の国のアリス/toya」(イラスト:海桜さん)
RINLENMANIA 12「鍵盤の国のアリス/toya」(イラスト:海桜さん)  差分
RINLENMANIA 12「鍵盤の国のアリス/toya」(イラスト:海桜さん) 差分

最初枠の色は濃い茶色のまま変わらないつもりだったんですが、
Premiere Proでクロスディゾルブをつけて、いざ動画として絵の切り替えをすると、何かが物足りない。

結局、よりわかりやすく画面全体に光が差し込むイメージにしたほうが良いと思い、
意識して枠の色をかなり明るい茶色に変えたものを用意しました。

白黒枠&文字は鍵盤のイメージです。

10曲目「クーロンズ・ホテル」

RINLENMANIA 12「クーロンズ・ホテル/てにおは」(イラスト:帽子屋さん)
RINLENMANIA 12「クーロンズ・ホテル/てにおは」(イラスト:帽子屋さん)

「RINLENMANIA」は本来「曲の紹介動画」ですから、
曲名やアーティスト名など、クレジット表示をある程度読みやすいように色のバランスなどを考えています。

ただし、この曲に関しては黒背景に赤文字と、あまり可読性が高いわけではありません。

帽子屋さんの絵とマッチすることを重要視して、
全体を九龍城っぽいおどろおどろしい雰囲気で飾りました。

枠の四角は、ネオンサインをイメージした光彩です。

11曲目「君のいない街」

RINLENMANIA 12「君のいない街/ただいまP」(イラスト:いとまさん)
RINLENMANIA 12「君のいない街/ただいまP」(イラスト:いとまさん)

村下孝蔵さんリスペクトの曲ということで、誰にも伝わらないだろうと思いつつ、
個人的に非常にこだわりを持って作った枠でした。

村下孝蔵『初恋』LP盤ジャケット(Amazonの商品ページより引用)
村下孝蔵『初恋』LP盤ジャケット(Amazonの商品ページより引用)

この元ネタに気づいた方は、5,000人を超える視聴者のうちどれくらいいらっしゃったのでしょうか…?

16曲目「地噺」

RINLENMANIA 12「地噺/ひけふ」(イラスト:木三さん)
RINLENMANIA 12「地噺/ひけふ」(イラスト:木三さん)

最初は曲中メインで使われている赤か青どちらかを使おうと思ったのですが、
それだと曲のメッセージの半分しか表現できていないなと思い、
最終的には曲中で一瞬だけ登場しつつも鮮烈なインパクトを残す紫色を使用。

頂いたカラフルなイラストとの調和を目指しました。

25曲目「星と駅」

  RINLENMANIA 12「星と駅/かば」(作詞・イラスト:しゅーでるたさん)
RINLENMANIA 12「星と駅/かば」(作詞・イラスト:しゅーでるたさん)

黒背景にオレンジ色の文字は、最近駅で見かける機会も多くなった、
なめらかに文字を表示するタイプの電光掲示板をイメージしています。

30曲目「奇跡の法則」

RINLENMANIA 12「奇跡の法則/こき(調声:傘村トータ、編曲:Super Soy Source)」(イラスト:さざなみさん)
RINLENMANIA 12「奇跡の法則/こき(調声:傘村トータ、編曲:Super Soy Source)」(イラスト:さざなみさん)
RINLENMANIA 12「奇跡の法則/こき(調声:傘村トータ、編曲:Super Soy Source)」(イラスト:さざなみさん)
RINLENMANIA 12「奇跡の法則/こき(調声:傘村トータ、編曲:Super Soy Source)」(イラスト:ゆらなさん)

メドレーの中でも重要な位置づけとなりそうだったこの曲、
どうやったら本当に伝わるんだろう?と思いを巡らせました。

これまでにあらゆる枠デザインを試してきましたが、まだやっていなかった事があったことに気づきました。

それは「手書き」です。

この曲のメッセージの通り、ありがとうの思いを込めた手紙を書いてみようと思い立ちました。

1回書いたのですが後から字を見返すと下手さに納得できなかったので、
実は投稿日当日の0~1時頃に再度書き直しました。
それがいま動画に表示されているものとなります。

こちらが原画(?)になります。

「奇跡の法則」の枠フレーム手書き画像
「奇跡の法則」の枠フレーム手書き。普通に手紙を出すときの便箋を使って書きました

全8時間の枠デザインのうち3時間くらいはこの曲に使ったと思います。

曲の想いも自分自身の想いも伝えることができました。
本当にありがとう。

フォント化は常用漢字1,000文字書くのがしんどいので無理です。

31曲目「垂直落下」/51曲目「夏星アトリビュート」

RINLENMANIA 12「垂直落下/傘村トータ」(イラスト:7:24さん)
RINLENMANIA 12「垂直落下/傘村トータ」(イラスト:7:24さん)
RINLENMANIA 12「垂直落下/傘村トータ」(イラスト:ふじんこさん)
RINLENMANIA 12「垂直落下/傘村トータ」(イラスト:ふじんこさん)

奈落へと落下していくイメージをグラデーションで表現しました。
2枚目のほうがより暗いのは1枚目より落下していることの表現です。

グラデーションで落下するイメージというのは、別の曲でも意図して使うことがあります。
例えば「夏星アトリビュート」などがそれにあたります。

RINLENMANIA 12「夏星アトリビュート/ANGL」(イラスト:しじみさん)
RINLENMANIA 12「夏星アトリビュート/ANGL」(イラスト:しじみさん)
 RINLENMANIA 12「夏星アトリビュート/ANGL」(イラスト:翠葉さん)
RINLENMANIA 12「夏星アトリビュート/ANGL」(イラスト:翠葉さん)

32曲目「Lost」/41曲目「アトリエ」

差分を表示している他の楽曲につきましても、
イラストが切り替わったことの明確化と、動画用イラストの表現意図をサポートするための役割を
枠に持たせているつもりです。

 RINLENMANIA 12「Lost/たこめし」(イラスト:八雲ひかりさん)
RINLENMANIA 12「Lost/たこめし」(イラスト:八雲ひかりさん)
RINLENMANIA 12「Lost/たこめし」(イラスト:八雲ひかりさん)  差分
RINLENMANIA 12「Lost/たこめし」(イラスト:八雲ひかりさん) 差分
 RINLENMANIA 12「アトリエ/あルカP」(イラスト:おやまだやまさん)
RINLENMANIA 12「アトリエ/あルカP」(イラスト:おやまだやまさん)
 RINLENMANIA 12「アトリエ/あルカP」(イラスト:おやまだやまさん)   差分
RINLENMANIA 12「アトリエ/あルカP」(イラスト:おやまだやまさん) 差分

43曲目「鏡音リン・レンって誰?関係性は!?調べてみました!」

 RINLENMANIA 12「鏡音リン・レンって誰?関係性は!?調べてみました!/アンメルツP」(イラスト:和黄さん)
RINLENMANIA 12「鏡音リン・レンって誰?関係性は!?調べてみました!/アンメルツP」(イラスト:和黄さん)

和黄さんに全体が完成された素晴らしいデザインを頂いたので、
私はそれに合わせるだけでした!
(絶妙なクロスをもらったFW並の感想)

55曲目「僕は今日この街を出ていくよ」/56曲目「だらしないまんまいきていて」

 RINLENMANIA 12「僕は今日この街を出ていくよ/ナナツナツ」(イラスト:雨音ももさん)
RINLENMANIA 12「僕は今日この街を出ていくよ/ナナツナツ」(イラスト:雨音ももさん)
 RINLENMANIA 12「だらしないまんまいきていて/ねじ式(調声:ねじ式&ナナミル)」(イラスト:芹尾なずなさん)
RINLENMANIA 12「だらしないまんまいきていて/ねじ式(調声:ねじ式&ナナミル)」(イラスト:芹尾なずなさん)

ここはメドレーとして二曲を対にしたい意図があるため、
あえて枠に使った色とフォントを統一しております。

57曲目「21世紀の夜明け前」

 RINLENMANIA 12「21世紀の夜明け前/emon」(イラスト:山田いちさん)
RINLENMANIA 12「21世紀の夜明け前/emon」(イラスト:山田いちさん)

誰もが予想していなかった演出は全面的に山田いちさんのアイデア。

ラフを動画でもらい、広義の意味では一枚のイラスト、
相談を受けた瞬間「これは面白い!」と思いゴーサインを出しました。

実際にはレイヤー分けされたPSDを受け取って動かしています。

「21世紀の夜明け前」の解釈というか半ば自分語りですが、
「子供から大人になるまでに様々な選択肢・分かれ道があったけど、
どう進んでも自分は〇〇にたどり着く運命だったんだな…」
と思う瞬間が人生誰にでもあると思うんです。
これは、そんな感慨を表現してるのではと。

私の場合はそれがボカロでした。
この曲を聴くたびに、そんな感慨にひたり泣きそうになります。

この枠は「RINLENMANIA」タイトルの背景そのものです。

12年前、初めて鏡音を買ったときからだいぶ時間が経ちましたが、思えば遠くまで来たなと思います。

エンディング曲「二人の意味を紡ぐ」

RINLENMANIA 12「二人の意味を紡ぐ/Favori(作曲:g_k、作詞:太田Pon太)」(イラスト:くれあ▽さん)
RINLENMANIA 12「二人の意味を紡ぐ/Favori(作曲:g_k、作詞:太田Pon太)」(イラスト:灰音瑚々さん)

お二人は「Act1~V4Xをすべて登場させる」という共通ルールを決めて制作されたようです。

12年の感慨を込めて、最終盤の演出を行いました。

今回も皆様のご協力のおかげでメドレーを無事完成できました。
ありがとうございました。
今後も自分なりのやり方で鏡音を盛り上げられればと思います。

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