2026年上半期に足を運んだ博物館・美術館 まとめ
目次
はじめに
私アンメルツPは東京や千葉などを中心に
美術展や博物館などの企画展を見つけて積極的に見に行くようにしています。
お堅い目的としては勉強のためですね。
良い表現者・プロデューサーになるためには、
他の人の作品を鑑賞してインプットしていくことが大事だと思っています。
あと、どうしてもボカロPのようなパソコンの前での創作活動をやっていると
家に引きこもって作業することが多いので、
気分転換と運動を兼ねて、強引に外に出て別の世界を見るという意味もあります。
どの場所も印象に残る何かがあり、大変刺激になるものです。
このページには、2026年の上半期(1~6月)に訪問したイベントをまとめました。
なお、掲載している各イベントは、いずれも全部もしくは一部の写真撮影が可能でしたので、
撮影可とされていた場所で撮影した写真を掲載しております。
モザイクタイルミュージアム
2026年2月鑑賞
粘土山を思わせる外観やモザイクタイルで覆われた車からしてユニークで、
館内にもタイルのカラフルさと「ドット絵」のような味わいを楽しめる展示が充実していました。
タイルの歴史や製造機械、サンプルなど、産地ならではの展示も見応えあり。
ショップで、文字タイルを組み合わせて「人生」と並べたコイントレイを作りました。
実用性には少し難がありますが、今も同人イベントで使っているお気に入りです。




「こだわりすぎた腕時計展」(南青山・LIGHT BOX STUDIO)
SEIKOの実験プロジェクトの展示です。
以前の「〇〇専用腕時計」ほどネタには振っていませんが、
デザイナーや職人たちのこだわりや癖が見える特殊なデザインを沢山見れて
刺激になりました。
手巻きの感触や曜日表示など、一つの要素をとことん掘り下げた腕時計が並び、
凝縮された楽しさがありました。




キラキラな時計が多く、反射が激しくて使えない写真が多かった…
SPRING わきあがる鼓動(ポーラ美術館)
2026年4月鑑賞
たどり着くのに苦労しましたが、作品をゆったりと見せる空間がとても心地よかったです。
「箱根」という土地を起点に、歌川広重の浮世絵からモネやゴッホなどの西洋近代絵画、
現代の大規模な作品までを横断しており、山や自然が主題のダイナミックな作品がよく映えていました。
企画展とは別に、アール・ヌーヴォー様式の化粧セットや化粧ケースを並べた、
ポーラ美術館ならではの展示も楽しめました。




自然史アーカイブズをひらく(神奈川県立 生命の星・地球博物館)
2026年4月鑑賞
標本や研究成果そのものではなく、「何を、どう残すか」という保存・記録の方法に焦点を当てた、
珍しくてマニアックな企画展。
魚類の特徴を日本画の技巧で記録した精緻な図譜や、標本を収集して次代へ伝えるまでの過程など、
自然史研究の舞台裏が見えて面白かったです。
常設展も岩石、化石、魚、動物、昆虫など圧倒的な物量。
展示を見て答える謎解きシートもあり、鑑賞内容が記憶に残る良い仕掛けに感じました。




推し活のデザイン展(GOOD DESIGN Marunouchi)
2026年4月鑑賞
うちわ、痛バッグ、推し活手帳などの王道アイテムから未来の推し活グッズまで、多様な展示。
「推される側」のアイドルが髪型やSNSの画角、話し方などをどう設計しているかという、
クリエイター側の内情も紹介されていました。
個人的には、ファンダムという組織の成り立ちや、応援広告が作られる流れが特に興味深かったです。
複数人でふらっと立ち寄ってワイワイ眺めるといっそう楽しめそうにも思えました。




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著者「アンメルツP」について

アンメルツP(gcmstyle / 安溶二)
ボカロP。鏡音リン・レンなどのVOCALOID(広義)を歌わせたオリジナル曲・カバー曲を2008年から作り続けています。代表作にゲーム『プロジェクトセカイ』収録の高難易度曲「人生」、著書に『ボカロビギナーズ!ボカロでDTM入門 第二版』(インプレス)など。
音楽ジャンルに関係なく、キャラクター性を活かしたボカロ曲を制作しています。
楽曲ストリーミング配信、カラオケ配信(JOYSOUND/DAM)多数。
