カゲプロ二次創作曲「マボロシ卒業日誌/IA as モモ」MVを公開しました | G.C.M Records

マボロシ卒業日誌/IA as モモ【カゲプロ二次創作曲】サムネイル

カゲプロ二次創作曲「マボロシ卒業日誌/IA as モモ」MVを公開しました

8月15日12時30分、カゲロウプロジェクトの二次創作曲「マボロシ卒業日誌」のMVを
YouTubeとニコニコ動画で公開しました。

―――例えば、こんな卒業式もあったかもしれない。

アニメ本編後、全員が生還した世界線。
みんな元の高校生活に戻るのだったら、
遥と貴音もちゃんと高校を卒業するときがやってくるかもしれない。
その2人を、モモのゲリラ卒業ライブでメカクシ団のみんなが祝福する。
そんな「if」の卒業ソングです。

歌はIA(as 如月モモ)。
明るくて暖かくて、最後にすこし泣ける青春バンドロックですね。

視聴リンク

▼YouTube

▼ニコニコ動画

※この楽曲は、じん(自然の敵P)氏の原作による一連の作品群「カゲロウプロジェクト」の二次創作楽曲です。
個人による非公式のファン活動であり、公式企業・団体とは一切関係ありません。

7年前の「メ活誌」10冊目に向けて作った曲

もともとこの曲は、
2019年4月のカゲプロオンリーイベント「メカクシ団活動日誌10冊目」で発表した
二次創作CD『モウテンリカーシヴ』の、いちばん最後に収録した曲です。

当時の経緯は、発行告知の記事と、通販開始とメ活誌の一区切りに寄せた記事に書いています。

アニメ本編後を想像したときに、
停学・退学・死亡扱いになっていた状態から学園生活に戻る子もいるのかなと思い、
だったらその卒業式はとても幸せな別れになるのではないか、
という妄想から生まれた曲でした。

このテーマならボーカルは如月モモしかあり得ない、ということで、
この曲のためだけにIA ROCKSをお迎えしたのもこのときですね。

「メカクシ団活動日誌」は東京10冊目で一区切りとなり、
自分のカゲプロ二次創作もあの春でひと区切りでした。

『モウテンリカーシヴ』自体が、2015年の『モウテントリビュート』から続けてきた
カゲプロ二次創作の総決算として作ったアルバムで、
その締めくくりに置いたこの曲は、単なる卒業ソングである以上に、
イベントへの感謝も込めたメタ的な曲になっています。

なぜ今、動画にしたのか

『モウテンリカーシヴ』の発行から7年。
アルバムのいちばん最後に入っているこの曲だけでも、きちんと動画として残しておきたい。
そう思って今年の6月に、イラストレーターの朱里綾目さんへ相談したのが始まりです。

それでも「悲しい別れは似合わないね」と歌うこの曲を、
7年経ったこの夏、あらためて届けたくなりました。

なお二次創作作品のため、ストリーミング配信は予定していません。
CDは引き続きBOOTHで通販していますので、
アルバムとしてまとめて聴きたい方はそちらをご利用ください。

動画公開後にも『モウテンリカーシヴ』や『モウテントリビュート』をご注文いただき、
ありがたい限りです。

イラストについて

MVのイラストは朱里綾目さんに描いていただきました。

朱里さんはメカクシ団活動日誌でモモちゃんの同人誌を出されていた方で、
現在はイベントの売り子やアシスタントとして私の活動も手伝ってもらっています。
モモが主役のこの曲を描いてもらうなら、彼女しかいないと思っていました。

お願いしたのは、大きめの絵2枚です。

1枚目はステージ側。
ボーカルのモモを中心に、キーボードのシンタロー、ベースのカノ、ギターのキド、ドラムのセト
というバンド編成です。

体育館のステージに「卒業証書授与式」の看板が見切れている構図は朱里さんの提案で、
桜満開のような春感をあえて抑えたかった自分のイメージにもぴったりでした。

ステージで演奏するモモ・シンタロー・カノ・キド・セト
ステージ側(イラスト:朱里綾目さん)

2枚目は観客側。
主役の遥と貴音を手前に、マリー、アヤノ、ヒビヤが見守っています。
2枚の絵でメカクシ団の主要メンバーがひととおり揃うようにしてもらいました。

遥と貴音の胸元のコサージュや卒業証書も、
朱里さんが「卒業式ライブなら」と足してくれたものです。

客席の遥と貴音、見守るマリー・アヤノ・ヒビヤ
観客側(イラスト:朱里綾目さん)

イラストのおかげで、この曲のやりたかったことがやっと形になった気がしています。
朱里さんと2人で、ようやく想いを動画にできました。

MVについて

動画は自分で編集しました。
歌詞の中には細かいネタをいくつも入れていて、
「遥か昔みたい」では遥に、「貴方らしくクリアして」では貴音に、
「みんないつまでも子供じゃいられない」ではヒビヤに、それぞれカメラが寄るようにしています。
「活動日誌が一列並ぶ春光の棚」はマリー、「大人の思惑 関係ないと」はアヤノです。

サビの「野薊はまた咲く」には、実際のノアザミの映像を当てています。
間奏のギターソロではキドのギターの手元がアップになります。

そして最後の「次の夏とか…」で、
モモの背景が体育館の赤い幕から夏の青空に変わります。
個人的には、ここの演出がいちばん決まったと思っています。

「次の夏とか…」夏の青空を背景に歌うモモ(MVより)
「次の夏とか…」(MVより)

クレジット

  • 作詞・作曲・編曲・調声・動画:gcmstyle(アンメルツP)
  • 歌:IA(as 如月モモ)
  • イラスト:朱里綾目(@AkaayaI
  • 原作:じん(自然の敵P)「カゲロウプロジェクト」(非公式二次創作)

おわりに

カゲプロがお好きな方に、ぜひ観ていただけたら嬉しいです。

あの夏を卒業して、新しい夏に逢いに行きましょう。

歌詞

夏に別れは似合わないね
おめでとう 最高の友よ

ちょっと照れくさい 歌を贈る 旅立ちの日
命を尽くした 「セイシュン」の日々 遥か昔みたい

みんなと出会って 痛み向き合って 秘密作って
よくあるささいなケンカも 完璧じゃないからこそ

悲しい別れは似合わないね 違う場所でも「好き」をつなごう
夏を 秋を 真冬を越え 野薊はまた咲く
今日という日 幸せな日 最高の友よ

活動日誌が 一列並ぶ 春光の棚
大人の思惑 関係ないと 笑って泣いたけど

みんないつまでも 子供じゃいられない
長く絶え間ない これから積もる出来事を 貴方らしくクリアして

遠い世界に行くわけじゃない 寂しくなったらまた会おうね
夏のかけら握りしめて 醒めない夢を探そう
あの日言えた「大好きだよ」 どこまでも

悲しい別れは似合わないね 夏のマボロシにさよならを
叶えたい願い 尽きないよ 次のページに目を向けよう

夏を 秋を 真冬を越え 野薊はまた咲く
今日という日 幸せな日 最高の友よ

選び取ったリアルな未来 大切にしよう

寂しいときは会いにゆくよ

次の夏とか…

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