G.C.M Records by アンメルツP

ボカロP「アンメルツP」の活動記録サイト
鏡音リン・レンなどのVOCALOIDを使用したオリジナル曲やカバー曲を作っています。
ボカロ曲による同人CDや、作曲・DTM初心者のための同人誌も発行しています。

LATEST NEWS

ミク10周年!「ゆりかごのキミへ」動画投稿しました

今日8月31日は、初音ミク発売10周年となる節目の日です。
その前日夜となりますが、マジカルミライコンテストに応募した
「ゆりかごのキミへ」の動画を無事投稿することができました。

楽曲についてはピアプロへの投稿時に下の記事で一度お話しているので、
多少重複する部分もあるのですが、
実際に10周年を迎えたということで改めてまとめてみます。

マジカルミライコンテストに応募!「ゆりかごのキミヘ」 | G.C.M Records by アンメルツP
http://www.gcmstyle.com/2017/04/05/1987/

楽曲について改めて

曲調はちょっと2007年っぽい懐かしい雰囲気も織り交ぜつつ、
ストレートなポップロックになりました。
ライブでの盛り上がりも想定した感じになっています。

私も9年半ボカロPとして活動する中で、
創作仲間の方が結婚したり家庭を持つ、といった出来事もありました。
中にはボカロがきっかけで出逢った方もいらっしゃり、この歌は
そういった創作仲間の子供たちに捧げる歌という一面も持つことは
前回お話したとおりです。

人間の声に比べたら、初音ミク/VOCALOIDの声は確かに拙いかもしれない。
でも、その声が好きな人もいるし、
人間ではないことに魅力を感じる人もいて、愛されてここまで来た。

生身の人間も完璧ではないし、コンプレックスもある。
でも、ミクさんができたなら、きっと君にもできると思う…
そんなメッセージを込めた一曲です。

子供の頃や10代の頃の自分にこんな曲を聴かせられれば、
より希望を持って生きられたのだろうと思います。

まあ、ボカロPとして10年間ずっと主張してきたことの総まとめですね。
「前を向け」「自分が抱いた感情を信じよう」
「完璧じゃないからこそ仲間が集まる」…そんな感じの曲です。

前作(CV02依存症)とギャップがありすぎてすみませんが、
どちらもボカロの持つ一面ですので、どちらも真実です。

光と闇、両方の路線の曲を、
それぞれのボカロに非常に深い知識を持っている
絵師さんとコラボできてよかったです。

鏡音やルカさん、海外ボカロなどの曲を作ることが多くて、
ミクさんの曲はそれほど自分では作ってはいないのですが…
初音ミクが存在しなければ、
今に至るVOCALOIDの流れはやはり無かったと思わざるを得ません。
常に時代の先頭を行き、あらゆる風を受け続けた、偉大な存在だと思います。

10周年おめでとうございます!
これからもよろしくお願いします。

イラストについて

今回のイラストは、
「暖かく力強いメッセージを備えた曲の世界観を表現できる方」
「できれば10年ずっとボカロ(初音ミク)を見続けてきた方」
がふさわしいと思い、こころりPにお願いしました。

とにかくイラストのモチーフ一つ一つに
10年の想いが高密度で詰められています!
こんなものもあったなあと思いつつ歴史に触れてみてください!

mp3/カラオケファイル公開

コンテスト応募作という関係で、
ピアプロのほうではライセンスをつけずに投稿となっており
音源のダウンロードには個別の許諾が必要になっています。

ですが、コンテストも終了したということもあり
この機会にこちらでmp3とカラオケを公開したいと思います。

非営利目的&無償で、作者の氏名(アンメルツP)を表示して頂ければ
常識の範囲で使用はご自由にどうぞ。

「ゆりかごのキミへ」 mp3をダウンロード

「ゆりかごのキミへ」 カラオケmp3をダウンロード



『VST Lovers』自宅分到着&C92参加情報

夏コミ(C92)新刊『VST Lovers』の自宅送付分が届きました!

仕上がりは特に問題なさそうです。
「少し写真の黒が濃いめかな?」という第一印象もあったのですが、
確認したところ発色は商業誌とほぼ同レベルでした。

また、とらのあなでの通販予約が始まりました
夏コミにいらっしゃらない方、遠方の方はこちらでどうぞ。

COMIC ZINでもそろそろ取扱ページができるかと思います。
BOOTHは夏コミ後に頒布ページを公開します。
倉庫の入荷処理の関係で、おそらく今月下旬以降の取扱いです。

ミク10周年と直接は関係ないのですが、ボカロPとしての10年近い活動で積み上げてきた様々なものがこうして形になった気がします。
2017年の夏に出せそうで良かったと思います。

音楽ジャンルなどの幅を超えた様々な方の
プラグインや音楽制作に対する熱い想いが詰まった新刊に
なっておりますので、ぜひお手にとって頂ければ幸いです!

夏コミではこちらのディスプレイが目印です。
お待ちしております。

コミックマーケット92 お品書き

8/11(金)夏コミ1日目
東7ホール に-09b「G.C.M Records」

新刊『VST Lovers ~このVST(i)プラグインが熱い!~』

以前『ボカロビギナーズ!』(同人版)の関連グッズとして頒布していた、
「ボカロP専用ノート」「進捗ToDoふせん」も久しぶりに頒布します。
価格はノートが500円、ふせんは今回から値下げして300円です。
新刊のお供にぜひどうぞ。

その他頒布物の一覧は、こちらをご覧ください。

おすすめVSTプラグイン紹介「Orchestral Companion Strings」

実際に私アンメルツPがボカロ曲などの制作の際に使っている
おすすめVST/VSTiプラグインを紹介・レビューしていくシリーズ。
全10回の第3回は、最近購入して早速レギュラー入りとなった
新入りのストリングス音源です。

第1回「KORG Legacy Collection M1」
第2回「Omnisphere 2」
第3回「Orchestral Companion Strings」(ココ)
第4回「Z3TA+2」
第5回「LinearPhaseGraphicEQ 2」
第6回「ATTACK KNOB(ABLETUNES KNOBS)」
第7回「T-RackS Stealth Limiter」
第8回「Refine」
第9回「Magic AB 2」
第10回「KORG Legacy Collection MDE-X」

プラグイン紹介

プラグイン名:Orchestral Companion Strings

価格:99.99ドル
ビット数:64bit/32bit両対応
メーカー/開発者名:SONiVOX

SONiVOX – Orchestral Companion – Strings

一時期99%オフの1ドルでセールが行われたことでも話題になった、
ストリングス専用音源。

アンサンブル音源と、
バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバスそれぞれ単体の音が
収録されています。

他のストリングス音源と比較すると、
アタック(音の立ち上がり)がとても早く、
ポップスやクラブ系によく合う印象です。

ストリングス音源は、他の音源と同時再生した際に
自然に聴こえるように、16分~32分くらい早く作曲ソフト上で
打ち込むことがよくあるのですが、この音源はそれをしなくても
比較的自然に聴こえるというくらいアタックが早いです。
手間をひとつ削減できるというだけでも
この音源を導入したメリットがありました。

もちろんアタックを含むパラメータは
比較的柔軟にいじることができます。

また、キースイッチでスタッカートやトレモロ、
ピチカートなど奏法の切り替えができるのも効率的です。

このプラグインを使用した作品

ゆりかごのキミへ

 

piapro(ピアプロ)|オンガク「【初音ミクV4X】ゆりかごのキミヘ」

歌唱:初音ミク

「2017年の初音ミク」から「2007年の初音ミク」に向けた、
ミク10周年記念メッセージソング。

主に中央~左から聴こえるストリングスが「Orchestral Companion Strings」で、アンサンブル音源を使用しています。
アタックが強くメリハリのある音で、
歌を支えつつ時には主役になるという役割を果たしています。

右から聴こえるチェロの音は「SampleTank 3」です。

続きを読む >>>

夏コミ新刊『VST Lovers』発行します #vstlovers

8月11日(金・祝)開催の夏コミ1日目にて、
新刊『VST Lovers ~このVST(i)プラグインが熱い!』を頒布します。
総勢34名の楽曲制作者が、おすすめVSTプラグインを熱く語る
172ページの同人誌です!

↓クリックで特設ページに飛びます。

この本について

今回はずばり「ボカロP・DTMer向け」の本を作りました!

初心者向けという切り口では、2015 年末に発売された商業流通版『ボカロビギナーズ!ボカロでDTM 入門』にて、自分にできることはある程度やり切ったという感覚を持っています。
そこで、次のテーマとして、曲作りの基本はある程度把握した方が、さらに楽曲のクオリティを高めたり、より快適に作業を行うためにはどのような知識があると助かるのか、というものを考えた結果、今回の「VST(i) プラグインの紹介本」の制作に至りました。

特徴

『VST Lovers』では、「実際に作品に使用したVSTプラグインを後から振り返ったときに、役に立ったと思うもの」を参加者の皆様に紹介・レビュー頂きました。
「他の人はどんなプラグインを使っているのか?」という制作者の
疑問に、答えのヒントを与える一冊となれば幸いです。

また、「プラグインを実際に使った曲」がわかるのも特徴のひとつです。
VSTプラグインの紹介文と共に、曲名・URLと
曲のどこにプラグインを使ったかという情報を多く掲載。
作品の大半は、ニコニコ動画やYouTubeなど
ネット上で無料で聴けるものとなっています。

お一人につき3~10個のVSTプラグインをご紹介頂いております。
主催は主催権限で20個書きました。
自分で紹介した20個のうち、半分の10個くらいは宣伝も兼ねて
このブログに紹介文を上げていこうかなと考えています。

特設ページで18ページ分の無料サンプルPDFを読めますので、
内容が気になる方はぜひどうぞ!

関係者の声(一部)

終わりに

この本が、新たなプラグインとの出会いや、
手持ちのプラグインの魅力の再発見のきっかけになれば幸いです。
そして、結果として日々の創作活動がより充実したものになれば、
これほど嬉しいことはありません。

初頒布は夏コミ1日目ですが、ボーパラや鏡音しおり!など
その他の同人イベントなどでも頒布をしていきます。
通販はとらのあな、COMIC ZIN、BOOTHで行う予定です。

ずっと暖めていたアイデアがようやく形になりそうで嬉しいです。
引き続き、夏コミに向けた準備など進めていきたいと思います。

マジカルミライコンテストに応募!「ゆりかごのキミヘ」

『マジカルミライ 2017』楽曲コンテスト開催!

2017年2月3日~4月3日(月)の応募期間で、
「初音ミク『マジカルミライ 2017』楽曲コンテストが開催されていました。
グランプリ受賞楽曲は、9月に開催される「マジカルミライ 2017」
ライブステージの1曲として演奏されるという企画です。

初音ミク「マジカルミライ 2017」楽曲コンテスト
http://magicalmirai.com/2017/contest/

 

そのコンテストに、
私アンメルツPも応募用の楽曲を作って参加しました!

piapro(ピアプロ)|オンガク「【初音ミクV4X】ゆりかごのキミヘ」
http://piapro.jp/t/Q1Yq

楽曲について

この楽曲のコンセプトは、
「『2017年の初音ミク』から『2007年の初音ミク』へ」
です。
今回の応募作品はおそらく未来に時間軸を置く作品が多いだろうと思い、
あえて逆説的なアプローチをしてみました。

普段は鏡音リン・レンや巡音ルカを歌わせることが多くて
初音ミクさんの曲を作るのは久々なんですが、
やはりミクは初期からボカロを扱う者にとってとても大事な存在です。

長くボカロPとして活動してきた私にとって、このコンセプトは
初音ミク10周年の折に絶対やってみたいものでした。
2017年の今だからできるキャラソンになっていると思います。

10年間色々あって、苦しいことも乗り越えてきた今のミクが、
2007年の生まれたばかりでいきなり注目を浴びることになった
ミクにアドバイスするなら…という歌です。

思い起こせば10年間常に色々あった記憶しかないのですが
その度に強くなっていく初音ミク・VOCALOIDの可能性には
常に驚かされ続けています。

また、ボカロPとして活動してきたこの長い期間で、
創作仲間の方が結婚したり家庭を持つ、といった出来事もありました。
中にはボカロがきっかけで一緒になったという方もいらっしゃいます。
この歌は、そういった創作仲間の子供たちに捧げる歌でもあります。

曲調は王道ど真ん中のポップロックでいってみました。
2007年のヒット曲を色々意識した部分もあります。

調声に関しては、力強さを意識してハキハキと歌わせてみました。
無闇にピッチベンドいじらないほうがミクらしい綺麗な歌い方をするので
ピッチベンドの変化はアクセント程度にしました。

最終的には500曲以上集まった大激戦となりました。
私の集大成的なものになったと思うので、ある程度の自信は持っていますが
やりきった感はあるので、これで落ちても後悔は無いです。
(もうちょっと時間があればミックス面をさらに詰めたかったけど)

落選だった場合は、8/31のミク10周年合わせでの動画公開を目指します。

アンメルツPが最近よく聴いている曲のまとめ(ボカロ曲・J-POP・音ゲー)

先日の「ボカロ曲10選」の記事を書いた時に、
去年は「Google Play Music」のおかげもあってJ-POPもそれなりの数聴いており、
それなら「J-POP10選」もできるかな?と思っていたのですが、
Twitterでちょうど「#いいねされた数だけ普段聴いてる曲紹介する」という
ハッシュタグがあったので、便乗して参加したら
十分最近の曲10選になった感があるので、ブログに掲載します。

全27曲。ボカロ・J-POP・音ゲー問わず無差別に上げてみました。
特に創作やる人に言えることですが、
ジャンルなどの先入観に囚われず色々聴くのは大事だと思っています。
気になった楽曲がありましたら、リンクから視聴するなりググるなりしてみてください。

togetterでも有志の方にまとめて頂いたのでこちらもご参考までに。

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「VOCALOID4 Library Fukase」公式絵師決定の件について

先日アップしたこちらの記事で、
発売前からそのリリースを楽しみにしていることを書いた
セカオワ深瀬さんのボカロライブラリ「VOCALOID4 Library Fukase」ですが、
イラスト公募企画の結果が先日発表されました。

なんと1900件を超える応募作品の中から、
モウテントリビュート』でのヒビヒヨ曲イラストや
「RINLENMANIA7」の「少女A」のイメージイラストを執筆頂いた
mikumaさんのイラストが選ばれました!!

この企画にはTwitterなどの知人もけっこう応募していたので
誰か知っている方が選ばれればいいなあとは思っていましたが、
結果を知った瞬間震えました。

自分の中で買う理由がまたひとつ増えました。
イラストのかっこよさに見合う曲を書きたいですね。
相変わらず発売時期は明らかにされていませんが、
色々曲を考えていきたいと思います。

 

ところでmikumaさんといえば、先日北海道で行われた
初音ミクが出演した夏フェス「JOIN ALIVE」で
公式グッズ(Tシャツ、スポーツタオル)のイラストを描かれています。

【その他(イベント)】7月18日(土)『JOIN ALIVE』初音ミクステージのグッズ情報をお届け! – 初音ミク公式ブログ
http://blog.piapro.net/2015/07/o1507091-1.html

情報見る限りは会場限定っぽいので、これ一般に発売してくれれば
絶対買うのに…と思いながら見ています。
フェス、ボーマスなどの同人イベント、クラブイベント、
どこに着ていくにも合いそうです。

7年前、ボーマス4あたりで買ったミクのTシャツが

ボーマス4あたりで買ったミクTシャツ

今でもイベントや部屋着に違和感なく使える感じなので
こういうの商業・同人含めてみんな出さないかなと思っています。

『グルーヴコースター』最近のプレイ状況などまとめ

GROOVE COASTER 2 アウターサイエンス HARD FULL CHAIN

アーケード版グルーヴコースター(以下グルコス)で
昨日「アウターサイエンス」HARD FULL CHAINを達成しました。
グルコスにおけるひとつの目標だったので嬉しいです。

以下、ここ最近のグルコスや、そのプレイ状況を個人的に振り返る
いい機会だと思ったので、まとめておきます。

続きを読む >>>

「第01回世界ボーカロイド大会(ボカコン)」に参加してきました #vocacon

2月21日と22日にかけて、ヤマハリゾートつま恋で開催された
ボーカロイドファンイベント「第01回世界ボーカロイド大会(ボカコン)」
参加してきました。

今回は参加者が約250人と前回の準備大会(第00回)より倍増。
私は前回は完全な一参加者でしたが、今回企画側でも参加。
「ボカロコンピレーションCDのつくりかた」と題したトークセッションを行いました。

非常に濃密な2日間だった気がします。
以下、特に印象に残った展示やイベントなどを備忘録的に書いていきます。


とその前に、本文が長文になってしまったので、
先に今回のトークセッションで使った資料(PDF)を貼っておきます。

私自身もまだまだ未熟ではありますが、今後企画などをしてみたいという
方に参考になれば幸いです。

ボカコン講演資料「ボカロコンピレーションCDのつくりかた」
http://www.gcmstyle.com/beginners/pdf/vocacon2015.pdf


 

【1日目】

■ピアノで歌うボカロふるさとライブ

ミクの歌唱に合わせてミク(のコスプレをしたエハミックさん)が
ピアノの弾き語りを行うという、ある意味現代アート的な趣のあるライブ。
事前にリアルタイム入力で打ち込んだミク歌唱に即興でピアノを当てるという
技術面も素晴らしいのですが、春から季節をひとめぐりして
「ふるさと」で締めるという選曲内容も心を打つものがありました。

■プロジェクションライブ(ポリッドスクリーン)

会場の盛り上がりとしては序盤&後半のミクさんに分があったのですが、
個人的には中盤のIAさんの「チルドレンレコード」「ヘッドフォンアクター」での
ライブステージの照明を意識した光の演出がすごく好きでした。

これらの曲って性質上、生半可な演出だと曲に食われるんです。
(つまり、目の前で歌うIAさんではなく、カゲプロキャラのほうが頭に浮かんでしまう)
ただ今回の照明演出にはとても臨場感や没入感があり、
「IAさんがシンガーとしてライブしている」ことを強く印象付けるものに仕上がっていました。
イスがなかったら最前列でモッシュしてた。

今回は簡易スクリーンを用いたライブ企画が多数あったのですが、
ここ2年ほどで、「どういうスクリーンを作るか」から
「作ったスクリーンを使ってどんなライブをするか」に焦点が移ってきた気がします。
下地は揃ってきたので、コンテンツの企画が問われるというところでしょうか。

 

■VOCACON de DIVA

スクリーンの大画面でProject DIVAをみんなで遊ぼうという企画です。
大学時代のゲームサークルを思い出しました。

PSPだと無理だったextendの「初音ミクの激唱」EXTREMEが
アーケードっぽいコントローラーのおかげで
クリアできました。本当にありがとうございました。

■手作りボカロ楽器/ガジェットの展示・演奏会

手作り楽器によるセッションライブが面白かったです。
昔のテレビ番組で、ストローとか色んな物を楽器にした人が集まって
セッションするみたいなものを見た気がするのですが、
感覚としてはそれに近いものを覚えました。
つたないながらも、独特な一体感をとても感じるものでした。

■ぼくのかんがえたさいきょうのコンテンツ戦略

ねとらぼ松岡氏によるトークセッション。
データを積み重ねて、日本のポップカルチャー戦略を
導き出すというプレゼンで、非常に納得感がありました。

■ゆかり温泉

今回のMVPではないかともっぱら話題の深夜企画。
詳細は前述のねとらぼ松岡氏による記事が詳しいのでそちらを参照。

すごく よかった です

「これって、もはや歌声合成と関係あるのだろうか…w」とも思ったのですが、
よくよく考えると、「VOICEROIDの声」というところをメインに置きながら
そこに嗅覚や視覚による世界観を加えることで、
「キャラの姿を一切出さずにキャラクターを感じさせる」という
実は歌声合成やボカロを考えるうえで本質的なところに
迫っていた企画なのかもしれません。


 

【2日目】

■作詞が苦手な人のための作詞講座

アラフィフボカロP、P-Decさんによるトークセッションです。
ビジネス文章を作るように、理詰めで歌詞を構築していくやり方を
ご説明されていました。
Excelでフォーマットを作って、ストーリーからキーワードを出し、
そこから歌詞に落とし込んでいく手法は参考になります。

私も似たようなことやっていて、凡人が曲を作るには理詰めしかないと
『ボカロビギナーズ!』でたびたび主張していた身として、
色々うなづきながら見ていました。

最後10分のこれからの歌詞に関する考察も面白かったです。

トークセッションの様子はご本人により公開されています。

■ボカロコンピレーションCDのつくりかた

全体的にスケジュールが押し気味で
準備時間が短かったり、他の講演と一部時間が被ったりと
色々あったのですが、無事オンタイムで進行させましたw

終始リラックスして楽しみながら進行できた気がします。
最終的には30名ほどの方にいらして頂けました。
足を運んで頂いた皆様、ありがとうございました。

改めて、当日トークセッションに使用した資料はこちらからどうぞ

 

■間と舞 -邦楽MEETS VOCALOID-

純邦楽による「千本桜」がとにかく衝撃でした。
ぜひ動画での公開を希望します。色んな方に聴いてほしい。
ただ、独特の張り詰めた空気感はその場にいないと
わからないものだったかもしれません。

■ハイパーボカロinつま恋

エハミックさん、石黒千尋さん、tamachang氏、結月ゆかりによるライブ。
2曲目に披露されたのは、『THE GREATEST 90’z』に提供していただいた
エハミックさんの楽曲「1990s」でした。
ゆかりさんの中の人に歌っていただいて、素敵な映像もついて、
コンピCD主催としてのひそかな喜びを噛みしめていました。

 

■ボカロと一緒に歌ってみた・歌ってみよう

KAITOの中の人である風雅なおとさんが登場して、
スクリーンでボカロと共演しながら「カンタレラ」や「上弦の月」を熱唱。
これの素晴らしいのは、スクリーンの内側で風雅さんが歌っていること。
そして最後は会場全体で「卑怯戦隊うろたんだー」を一緒に歌いました。

こんなに感動する「うろたんだー」をかつて私は聴いたことがない。
卑怯すぎる。
まさに大団円、イベントの最後にふさわしい内容でした。

みんな目的や手段はそれぞれ違えど、
ボカロやそれに関わる技術などに対する熱い想いを持っていて
それを形にしているのが素晴らしいと感じました。
前回もそうだったのですが、創作意欲を刺激されるイベントです。

次回も開催されたらぜひ参加したいですね。
鏡音成分の補給や、最近のヒット曲を楽しんでいる層も、参加者として
取り込めるような企画もあったら(持ち込めたら)いいかなーとは思っています。

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