40代が20年前より楽にMAX300(激)をクリアできた理由【音ゲー/DDR】 | G.C.M Records

40代が20年前より楽にMAX300(激)をクリアできた理由【音ゲー/DDR】

はじめに

こんにちは、ボカロPのアンメルツPと申します。

私は昔から音楽ゲームを趣味にしており、ゲームセンターで音ゲーを遊んでいます。

その中でも2000年代前半を過ごした
学生時代によく遊んでいたのがDDR(Dance Dance Revolution)です。
特に学生時代はゲームサークルに所属しており、DDRを遊ぶ仲間も多かったのが
とても楽しかった思い出があります。
当時はDDR EXTREMEが出て一旦はDDR自体が幕引きと言われていた時期ですね。

社会人になってからは体力を消耗するDDRはあまりやらなくなりました。
他の音楽ゲームを遊びつつ、新作が出るたびにレベル10くらいの曲をたまに遊ぶ感じでしたね。

しかしながら、最近少し強度を上げてDDRを再開しました。
その背景にはいくつかの理由があるので、今回書くことにします。

DDRを再開した理由

コロナ禍での体重増加

一つ目は、コロナ禍で体重が増えたことです。

学生時代に70kg台だった体重が、一度80kg台まで増えて健康診断で引っかかった経験があります。
その後10kg減量して70kg台半ばまで戻したものの、コロナ禍で外出が減ったこともあり
再び80キロ台に戻ってしまいました。

今年は40歳という節目で人間ドックを受けたところ
再び体重を原因とする要注意の項目がいくつか出てきて、体重管理への意識が高まったためです。

DDRのプレイ動画に刺激を受けた

二つ目の理由は、BEMANI PRO LEAGUE(BPL)やDDR配信者のおかげで
上手いプレイを見る機会が増えたことです。

特に「O4MA.」さんのチャンネルはよく視聴しています。

また、非常に尊敬しているbeatmaniaの元プロであるDOLCE.さんの配信も昔から拝見しており、
氏が私の曲「人生」をプレイしたときはとても感激しました。

DOLCE.さんは以前DDRのプレイ動画で、「皆伝」というDDRの段位認定最高ランクへ
挑戦しています。
その過程で何度も挫折しながらも諦めずに挑戦する姿勢に感動し、
それが刺激となり自分でも難易度の高い曲へ挑戦しようと思った次第です。

そして本格的にDDRを再開し、1~2ヶ月で昔ギリギリクリアできた
「PARANOiA Survivor(激)」と「MAX300(激)」、両方ともレベル15の曲を
再度クリアすることができました。

MISS数がすごいけどクリアはクリアである

当初は「人生のうちにもう一度MAX300クリアできたらいいな」というくらいを目標にしていたのが、
再開後一発のチャレンジでクリアできたので、むしろ昔より上手くなったのかもしれません。

体力的な面では明らかに学生時代より落ちているのを感じています。
しかし、それでもクリアできたのはDDRを取り巻く環境や時代が変わったからだと思います。

その理由について3つ考察してみようと思います。

20年ぶりにレベル15の曲をクリアできた理由

人間にはつま先とかかとがあることを理解した

理由の一つは、「人間にはつま先とかかとがある」ということを理解したからです。

何を言ってるのかわからないという方もいらっしゃるかもしれませんが、
DDRのプレイヤーの間では決まり文句のように言われていることです。

人間の足にはつま先と踵があり、それを利用して短い移動距離で2つのパネルを
踏むことが可能なのです。

最高ランクの曲ではこのテクニックが必須で、その技術をかかと踏みと呼んでいます。

DDR初期には比較的簡単な曲が多く、パネルを踏む際につま先や足全体を使うことが当たり前でした。
しかし、難易度の高い曲が増えてくると、それだけでは対応しきれなくなります。
例えば200BPMの16分音符を含むレベル16以上の曲では、手を動かして音ゲーを遊ぶくらいの速さで
2本しかない足を動かす必要性があります。

そんな時に重要になるのが、「かかと」を使ってパネルを踏む技術です。
これによりパネルからパネルへ足を移動させる距離が最小限になり、
より速い曲に対応できるようになったと言われています。

最近は私も、レベル10~12程度の曲ではバーを持たずにプレイし、下矢印が来たら
基本的にはかかとで踏むということを意識して取り組んでいます。
これにより体力の消耗を抑えつつゲームを進められるようになり、
それが難易度の高い曲をクリアできるようになった理由だと思います。

自分の体を昔より知っている

次に挙げられる理由は、自分の体を昔より知っているということです。
これは栄養学や健康管理などが大きく関与しています。

一時期、体重を10キロ近く落とした時期には「S Health」
再び体重管理をしている現在は「あすけん」アプリを使ったカロリー管理に取り組んでいます。

https://www.asken.jp/ トップページより引用

これらのアプリでは食事内容のカロリーを手軽に記録でき、
あすけんでは写真を撮るだけで自動解析する有料機能も備えています。
また、ウォーキングなど運動時の消費カロリーも自動的に管理してくれます。

また、筋肉痛を感じた際はタンパク質摂取を意識することや、
1日の中でDDRを踏むときに体力のピークを持ってこようみたいな考えができるようになったのが
非常に大きいのではないかと思います。

ゲームの攻略テクニックだけで曲をクリアしていた昔に比べて、
総合的に自分自身の人生の中でどうしたらこの曲を攻略できるのかを考えられるようになったのが
一種の成長なのかなと思います。

以前、DTM作業で長時間座り続けることが多いため、マッサージ機を購入したという話を
このブログで書きました。

このマッサージ機は音ゲーでも大変役立っています。

例えば音楽ゲームをした後、腱鞘炎を防ぐためにハンドマッサージ機を使用することや、
DDRをプレイした日の夜にはフットマッサージャーで足のケアをするなどです。

靴の質が向上した

最後に挙げられるのは、靴の質の向上です。
これは靴の技術進歩によるものと、学生時代よりも少し良い靴を履けるようになったという
両方の意味があります。

学生時代は安物のスニーカーを履いていましたが、最近は昔憧れていた
ナイキの「エアマックス」など、よりしっかりしたものがそこそこ手頃な値段で手に入ります。
「MAX300」をクリアした時に履いていた靴は、
アウトレットで8,000円くらいで手に入れたエアマックスでした。

20年前と比べて現代の靴は軽く、フィット感も優れています。

また、私はスニーカーに元からある靴紐を抜き、代わりに「結ばない靴紐」を使用しています。
この靴紐による柔軟性が重要なポイントです。

新しい靴を履いた時に足に合わないかもしれないと感じることはありますが、
伸縮性のある結ばない靴紐を使えば、自分にフィットするようになります。
これも、十数年前にはなかった新技術です。

DDRは足でプレイするゲームなので、靴選びは非常に重要です。
本当は運動に特化した陸上用の靴やランニングシューズを使えば、
さらにパフォーマンスが上がるとは思うのですが、私はまだ専用のシューズ購入までには
至っていません。
ただ今後より本気で取り組む場合はそれも考える価値があるかと思います。

今後について・おわりに

今後のDDRについては、頻繁にプレイとはいっても週に1回から2回くらいが限界ではあります。
また、レベル15が今の体力的な限界のため、レベル14から15のクリア曲を
ちょっとずつ増やしながら、10~12あたりをより綺麗に楽しくプレイすることを心掛けています。
同時に運動や食事のバランスにも注意しつつ、徐々に体重を減らしていけたらと思っています。

体力が要求されるゲームにおいて、40代で学生時代の自分を超えられたことは大きな励みです。
ベタな感想ですが、何歳からでも成長はできるんだなと実感しています。
周囲のフォロワーやネットを見ても、50代以上でも上達している方がいらっしゃいます。

昔は40代以上のDDRプレイヤーは珍しかったですが、今ではそうでもありません。
体力維持のためにも、ゲームが続く限りこれからも続けていきたいと考えています。

しかし、DDRの問題点としては設置店舗が少ないことが挙げられます。

DDR-Navi
https://www.ddr-navi.jp/

大都市圏内のゲームセンターへ行かなければ筐体を見つけられず、
限られた台数をそれなりの数のプレイヤーが争っている現状があります。

最近ではBPLへのDDR採用や、
話題を呼んだ「鳳」への「人類vsゲーム」ともいえるチャレンジ企画などで、
プレイ人口やゲームへ興味を持つ人々が増えていることを実感しています。

「GiGO」などゲームセンターでも、BPLに対応した音ゲーの筐体を増やす宣言をしております。

体感型ゲームはやはりゲームセンターでしか楽しめない特性だと思っておりますし、
また音楽ゲームの文化は「音ゲーに収録される曲を目指して活動しよう」という
作曲家たちへの強いモチベーション源泉となっています。

ゲームセンターの音ゲーは自分の原点の場として、コロナ明けのいま再び盛り上がることを
願っています。

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著者「アンメルツP」について

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