「僕らはそんなに弱くない」投稿しました | G.C.M Records

「僕らはそんなに弱くない」投稿しました

曲に関する思いについてはコンピCD情報公開のときにも少し書いたのですが、
「同人イベントの主催によるイベント公式コンピCDへの描き下ろし」ということで、
同人賛歌をテーマとして、創作を行う人を勇気づけたいと思って作りました。
相変わらず熱い感じの曲になってますが楽しんで頂けると幸いです。

最初はサビがもっと過激で「血で文字を書こう」みたいな歌詞も考えたのですが…
鏡音に歌わせているうちに少し落ち着きました。

曲調的にはたぶんTHE BACK HORNとBRAHMANとhideと佐々木博史さんに影響受けてます。

イラストはお世話になっている涼さんです。
傷つきながらも手を繋いで、笑って前を見据える、
芯の強さを感じさせるリンレンを描いて頂きました。
私の考えるこの曲のイメージをすごく的確に表現していると思います。

動画作ってる間にたまたま東京オリンピックの開催が決まって、
みんながまた少しだけ未来を見るようになったので、
公開はいいタイミングになったんじゃないかと思います。
動画作りに時間かけてしまったので直後にできなかったのが残念ですが。
動画内でもそれとない演出を入れています。

動画版の音源は私がマスタリングしましたので、
CDに収録されているバージョンとは若干異なります。
よろしければコンピCD「sync-loid:04」のほうもチェックしてみてください。

歌詞

「僕らはそんなに弱くない」
作詞/作曲/編曲:アンメルツP

歌:鏡音リン、鏡音レン

大人たちの論理 ”臭いものにフタを”
子供が押しつける ”白か黒かの二択”
ノイズが多すぎて 溺れそうになるけど
笑顔 忘れないようにしたい

明日のことも わからない 世の中で
試行錯誤を 幾度繰り返すけれど

声がつぶれたら 力の限り 地面鳴らし
足止まっても その手から 言葉つなぎ
想いを伝え シンクロさせ 繋がり合う
僕らは そんなに 弱くない

才能のせいにし 下衆な誇り守る
ちっぽけな自分が よく嫌いになるんだ
それでも昨日より 前に進んでること
痛む 指に刻まれてるはず

知らない僕 眠ってた 僕の中
共鳴しあう 君が教えてくれたよ

名もなき小さな 流れ星が 光放ち
暗闇を照らして 道しるべとなる
その明かり頼りに 心燃やし 繋がり合う
僕らの 世界は 終わらない

ひとつの星は わずかな輝きだけど
寄り添い合って まばゆい銀河になるよ

声がつぶれたら 力の限り 地面鳴らし
足止まっても その手から 言葉つなぎ
想いを伝え シンクロさせ 繋がり合う
僕らは そんなに 弱くない

道はまだ半ば 誓い信じ 手をつないで 歩くよ
何が待ち構えていても 世界は終わらない

音や絵やコトバ持つ力は 僕ら築く絆は
この銀河の輝きは そんなに弱くない!!!

ラララ…

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著者「アンメルツP」について

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