「VOCALO CRITIQUE Vol.04」参加しました
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ボカロ評論同人誌「VOCALO CRITIQUE Vol.04」に参加させて頂きました。
執筆者の希望が多くてなかなか順番が回ってきませんでしたが
vol.1でデュエット論を寄稿して以来、久々の参加となります。
今回は悪ノPとゆにめもPによる合作曲、「South North Story」の考察記事です。
作り手がどのような意図を考えてこの曲が誕生したのか、
リスナーはその出来上がった曲を聴いて、どのように解釈したのか、
リン&リンによるデュエットという、極めて特殊な楽曲構造からなるボカロならではの表現、
そしてコラボレーションの醍醐味…
いろんなものが「South North Story」という楽曲には詰まっていると思います。
私自身「cheeRfuL」のCD制作を通じてこの楽曲の成立に関わった身として、
この曲について文章で残しておかなければならないものと以前より思っていました。
今回、原稿を書くのにあたり、悪ノPとゆにめもPに改めてお話を伺いました。
当日の製作過程や思いを蘇らせつつ、当日は知ることのなかった新しい事実も
伺うことができました。ありがとうございます。
10ページの原稿の中に、ボカロに対する自分なりの見方や哲学を詰め込みました。
ぜひご覧いただければと思います。
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アンメルツP(gcmstyle / ISD@G.C.M / 安溶二)
鏡音リン・レンなどのVOCALOIDを使用したオリジナル曲やカバー曲を作り続けて14年目。
音楽ジャンルに囚われず、キャラクター性を活かしたボカロ曲を主に制作しています。
同人CDの制作や、作曲・DTM初心者向けの本(ボカロビギナーズ!)の執筆もしています。