クリエイター向け「毒にも薬にもならない」YouTube音声睡眠法のすすめ | G.C.M Records

クリエイター向け「毒にも薬にもならない」YouTube音声睡眠法のすすめ

クリエイター向け「毒にも薬にもならない」YouTube音声睡眠法のすすめ

こんにちは、ボカロPのgcmstyle(アンメルツP)です。

今回は、クリエイター向けの睡眠法について、
私がここ1、2年ほど試してきて非常に効果を感じている方法をご紹介します。

眠れない夜、皆さんはどのような対策をしていますか?
私自身、特に40代に入るまで「眠れない」という悩みが多かったのですが、
これから紹介する睡眠法を試してからは、安定して入眠できるようになりました。

眠れない原因は「考えすぎ」

布団に入っても眠れない原因の多くは、やはり「考えすぎ」ではないでしょうか。

眠ろうとしている間にも別の思考がぐるぐる回り続け、「早く眠らなきゃ」と意識すればするほど、
ますます眠れなくなってしまいます。

特にクリエイターの方は、1日にやるべき作業がまだ残っている状態で
「それでも明日のために寝なきゃいけない」という状況が多く、このパターンに陥りがちかと思います。
考えることが仕事みたいなものなので、脳のスイッチをオフにするのが本当に難しいんですよね。

結論「毒にも薬にもならないYouTubeを聞く」

それに対する私が実践している睡眠法は、
「毒にも薬にもならないYouTube動画を聞きながら寝落ちする」というものです。

具体的にどういうことかと言うと、以下のような動画を選んで再生します。

  • 一度聞き終えたゲームの実況動画(特にカードゲームの対戦動画など、テンポが激しくなく淡々とプレイされるもの)
  • 一度見てしまったニュース解説動画
  • すでに内容を知っている(読んだことがある)本のオーディオブック(Audibleなど)

重要なのは、「すでに結果や内容を知っていて、全く興奮しない動画」を選ぶことです。
脳を適度に刺激するけれど、内容に驚きがないというバランスが睡眠に効くのだと思います。

リアルタイムFPSのような激しい実況ではなく、
淡々としたゲーム内容の長時間の動画(30分〜数時間程度)がおすすめです。

なぜこの方法が効くのか

脳内に次々と考えが浮かんでしまって眠れないのであれば、
外部から聴覚の刺激を受けることで、自分の思考を強制的に上書きして阻害するのです。

耳は傾けるけれども、内容はすでに知っているため、脳がそれ以上刺激を受けて覚醒することはありません。

逆に、音楽を流してしまうと、その音楽をBGMにして自分の考え事に乗ってしまったり、
リズムに乗ってしまったりするため、あまりおすすめできません。

これは最近話題になっている「認知シャッフル睡眠法」に近いアプローチだと思っています。

認知シャッフル睡眠法とは、ランダムな単語を次々と思い浮かべることで、
脳の論理的な思考をそらし、睡眠状態に近い脳波を作り出すという手法です。

私の実践している「毒にも薬にもならない動画を聞く」方法は、
自分で単語を思い浮かべる労力すら不要で、ただ流れに身を任せるだけで眠りに至ることができます。
思考がぐるぐる回ってしまう自分には、この「受け身」のスタイルが非常に合っていました。

ちなみに、「推し」の配信者やVTuberなどがいる方は、
その人の数年前の古い雑談配信やインタビュー動画を聞きながら寝るのがいいかもしれません。

内容を知っていても安心感がありますし、
なんと言っても推しの再生数や収入に貢献できるので一石二鳥ですね。

スリープタイマーの活用と、無料ユーザーへの注意点

この睡眠法を実践する際、朝まで動画が再生され続けるのを防ぐために、
スリープタイマー機能の活用を強く推奨します。

現在、スマートフォンのYouTube公式アプリ(iOS・Android共通)には、
標準でスリープタイマー機能が搭載されています。

Androidの場合、再生画面右上の歯車マーク(設定)から「その他」を開き、
「スリープタイマー」を選択すると、「10分」「30分」「45分」「動画の最後まで」などを選ぶことができます。
私はよく45分や「動画の最後まで」を設定しています。

右上の歯車マークから一番下の「その他」をタップ
スリープタイマーで「45分」など時間を指定できます

YouTube無料ユーザーの方への注意点

私はYouTube Premium(有料プラン)に加入しているため広告が入りませんが、
無料ユーザーの方が長時間の動画を睡眠用に再生すると、
途中で動画の途中に挟まる広告が大音量で流れてしまい、かえって目が覚めてしまう危険性があります。

また、無料版ではバックグラウンド再生ができないため、
画面を点けっぱなしにするなどの工夫が必要になり、バッテリーを消費しやすいです。

スリープタイマー自体は無料ユーザーでも利用可能ですが、
もし睡眠用途専用として広告なしやバックグラウンド再生だけを使いたい場合は、
安価な「YouTube Premium Lite」を検討するのも一つの手です。

ポッドキャストアプリやAmazon Audibleなどでもバックグラウンド再生ができるので
契約している方はそれらで試すのがいいでしょう。

radikoのタイムフリー機能は、プランによって7日間や30日間などの制限があるため
お気に入りの番組を保存しておいてずっと流しっぱなしにする用途には不向きかもしれません。

おわりに

この「動画で寝る」という実績を1回でも作れたら、
その動画を保存しておく「睡眠用再生リスト」を作ってみてください。

寝る前にその再生リストからランダムで動画を流す環境を整えていくと、
どんどん自分だけの理想の睡眠環境が構築されていきます。

考えすぎて眠れない夜が多い方は、ぜひ一度、「毒にも薬にもならない」お気に入りの動画を見つけて試してみてください。

前の記事「」へ

著者「アンメルツP」について

関連記事・広告

記事をシェアする