レン新曲「偽りの勇者、偽りのセカイ」 | G.C.M Records

レン新曲「偽りの勇者、偽りのセカイ」

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かがぺろの手焼きCDの収録曲「偽りの勇者、偽りのセカイ」の動画を投稿しました。

↓ニコ動が重い場合や低画質モードの方はYouTubeで

やや古めのRPGにある、正義の勇者が悪の魔王を倒すという
勧善懲悪のパターンの、その後を現実的に想像すると
どうしてもこういう状況が思い浮かんでしまうのです。

そもそも勇者は自分を「勇者」ってたぶん名乗らないよねとか。
もう武器は売れないから武具屋は失業するよねとか。
勇者に便乗した商売が出たりとか、
周りが必要以上に持ち上げて新しい対立が生まれるとか。

結局、世界を救うという影響の大きいことをやると、
その場にいる全員が幸せになれるということは絶対にない。
魔王は単純に悪だけど、普通の良識のある市民がこのような
自分が原因で変わっていく姿に、人間は耐えられるのだろうかと
いうことを想像して作りました。

歌詞の中の「キミ」は以前モンスターに殺されてしまった設定です。
その悲しみが、魔王を倒すという行動に最終的になっています。

最初から世界を救う、という大きな志で行動したんじゃなくて
誰も大きなことをやるときの始まりって、
ごく個人的な事情、思いからスタートするのではないかと考えました。

ちなみに裏テーマは「有名クリエイターの苦悩」だったりします。

たまに突然曲を削除して引退する方がいらっしゃいますが、
音楽に限らず、いきなり作品が大ブレイクして有名になってしまった方が
直面するである状況を想像して暗喩的に描写しています。
直接的な表現はなるべく避けていますが。

歌詞

「偽りの勇者、偽りのセカイ」
作詞/作曲/編曲:アンメルツP

歌:鏡音レン

偽りの勇者、偽りのセカイ
作詞/作曲/編曲:アンメルツP

セカイを闇から救うために
孤独に耐え立ち向かったボク
いつのまにか「勇者」と呼ばれた

宴の席で かつて鼻で笑ったヒトが
祭り上げ口々に称えた
輝く未来が待っていると

もはや使わぬ 伝説の武器は いまや見世物
落ち着かぬ玉座 充てられ
違う 何か違うんだ
ファンファーレが虚しく響くよ

悪い夢から醒めた セカイはもう そのときから
新たな敵探し 回り出した
闇を振り払う 太陽は 皆の目を 眩ませた

ことごとく晒される日々に
感情出せば囃し立てられ
売れぬ武具屋や学者の飯に

そうするうちに ボクじゃないボクが世にあふれ
畏怖は崇拝へと姿変え
偽りの正義 世にはびこる

ボクの名の下 争うことすら 許されていく
崩れてく パワーバランス
セカイはよくなった?
とてもそのようには思えないよ

欲望というマモノ ヒトのココロ 乱していく
抱えすぎた力が憎くて
狂ったエピローグ 本当の魔王はボクなのか?

ああ 今 伝説が造られる そんなのウソさ
取り戻した平和は幻? ボクが夢見たセカイはどこ?

「キミのいないセカイ もう二度と繰り返さない」
そう振り絞った最初の勇気は 誰が望むもの?
勘違い 独りよがり なのかもね

全てを投げ出して 救い出したこのセカイに
裏切られ使われ捨てられてく
これが「勇者」なら 要らないよ 意味がないよ 大嫌い

絶望しても やってくる夜明け それならいっそ
封印した あのときの呪文
セカイに向けて解き放とう

これで本当の平和

もうゲームは終わりだね・・・

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