「#かがしら」がストリーミング配信!?ジャケット・配信サイトは?調べてみました!
12月27日にVOCALOID『鏡音リン・レン』が発売12周年を迎えたということで、
KARENT(クリプトン・フューチャー・メディアが運営するボカロ曲配信レーベル)が、
毎年恒例となる、鏡音リン/鏡音レンを使用した楽曲の一斉配信企画を行っています。
鏡音リン・レン 12th Anniversary | KARENT
同様の企画はクリプトンの各キャラクター(ピアプロキャラクターズ)および
一部の他社ボカロで行われており、
私の場合、6月にGUMIの10周年のときに「farewell」という曲で参加をしておりました。
今回はそれ以来の参加となります。
目次
配信楽曲について
そこで今回は、まだ配信をしてなかった、
それどころかフルサイズは現段階でCDにも収録をしていないという
「かがしら」こと、「鏡音リン・レンって誰?関係性は!?調べてみました!」を
この機会にいろんなストリーミングサイトで聴けるようにしておいた方がいいなと思い、
配信することにしました。
鏡音リン・レンって誰?関係性は!?調べてみました! / アンメルツP | KARENT
※ショートバージョンは『RINLENMANIAを自分の曲でやってみた!2』に収録されています。
楽曲は7月に動画サイトに投稿した後、ありがたいことに濃い鏡音ファン・鏡音廃を中心に話題となり、
niconicoとYouTubeの合算で1万再生を超えました。
一定の反応を頂けたので、配信でも楽しまれる方は多いのではと思います。
ジャケットについて
動画には様々な絵師さんのイラストが登場しますが、
配信版のジャケットは例の「鏡音尊い」という四文字が刻まれたものです。
![](https://www.gcmstyle.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/kagashira_karent.jpg)
動画でご協力頂いた7人全員のイラストを掲載するとサイズが小さくなってしまう、
かといって特定の絵師さんなのも違うかなと思い、単純に文字だけにしました。
配信曲リストを眺めると、落ち着いたモノクロ基調なジャケットが多い中で、
黄色とオレンジに大きな黒文字というジャケットはひときわ異彩を放っております。
![](https://www.gcmstyle.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/12/ScreenClip-6-1024x891.png)
クロスフェードについて
また、今回配信された楽曲のクロスフェードが「KARENT」公式チャンネルから配信されております。
最後から3番目に「かがしら」が流れるのですが、そこでは2番の
曲を気に入った人にオススメ!
なんとこの二人を歌わせることができます!
『鏡音リン・レン V4X』
いかがでしたか?いかがでしたか?
の部分が採用されていて、とても公式に貢献したという気持ちでいっぱいです!!!
ちなみに、この「かがしら」を提出した時に何かクリプトンから言われるのではないかと
内心ビクビクしていましたが、特に何も言われずにすんなり通りました。
KARENTの寛容な姿勢には本当に感謝を申し上げたいと思います。
配信サイトのご案内
ということで、大手のストリーミングサイト・音楽ダウンロードストアで一斉に配信が始まっています。
ぜひ「アンメルツP」で検索して頂き、「鏡音尊い」の文字を目印に楽曲を見つけてもらって
楽しんでいただければと思います。
なお、別に有料配信だからといって
『鏡音リン・レンV4X』や『ペンがついてる最新タブレット』を勧める広告や
スポンサーリンクが曲から消えるわけではないので、
そこはご容赦(?)お願いします。
ということで、今年は『RINLENMANIA 12』の他にもこのような形で鏡音の誕生日に
関わることができました。
末永く「かがしら」をよろしくお願いいたします。
また、この「かがしら」以外にも、今回の企画では
「RINLENMANIA」シリーズでお借りした曲を含む数々の素晴らしい作品が
一斉に配信されておりますので、ぜひチェックしてみてください。
↓「Amazon Music」で聴くにはこちら
鏡音リン・レン 12th Anniversary | KARENT
著者「アンメルツP」について
![](https://www.gcmstyle.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/06/a7dc08e5247e69c3bcbbdde64e1d586c-300x300.jpg)
アンメルツP(gcmstyle / 安溶二)
ボカロP。鏡音リン・レンなどのVOCALOID(広義)を歌わせたオリジナル曲・カバー曲を2008年から作り続けています。代表作にゲーム『プロジェクトセカイ』収録の高難易度曲「人生」、著書に『ボカロビギナーズ!ボカロでDTM入門 第二版』(インプレス)など。
音楽ジャンルに関係なく、キャラクター性を活かしたボカロ曲を制作しています。
楽曲ストリーミング配信、カラオケ配信(JOYSOUND/DAM)多数。