音楽

G.C.M Records by アンメルツP

ボカロP「アンメルツP」の活動記録サイト
鏡音リン・レンなどのVOCALOIDを使用したオリジナル曲やカバー曲を作っています。
ボカロ曲による同人CDや、作曲・DTM初心者のための同人誌も発行しています。

LATEST NEWS

アンメルツPが最近よく聴いている曲のまとめ(ボカロ曲・J-POP・音ゲー)

先日の「ボカロ曲10選」の記事を書いた時に、
去年は「Google Play Music」のおかげもあってJ-POPもそれなりの数聴いており、
それなら「J-POP10選」もできるかな?と思っていたのですが、
Twitterでちょうど「#いいねされた数だけ普段聴いてる曲紹介する」という
ハッシュタグがあったので、便乗して参加したら
十分最近の曲10選になった感があるので、ブログに掲載します。

全27曲。ボカロ・J-POP・音ゲー問わず無差別に上げてみました。
特に創作やる人に言えることですが、
ジャンルなどの先入観に囚われず色々聴くのは大事だと思っています。
気になった楽曲がありましたら、リンクから視聴するなりググるなりしてみてください。

togetterでも有志の方にまとめて頂いたのでこちらもご参考までに。

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アンメルツPの2015年私的ボカロ曲10選 #2015年ボカロ10選

2016年あけましておめでとうございます。
昨年は、前からずっとやりたかったいくつかの企画や目標を
実現できたので、それなりにいい一年だったと思います。
今年は個人制作を中心にオリジナル曲作りをがっちりやっていく予定です。

さて年明けになってしまいましたがボカロ界隈の年末恒例行事、
その年に聴いたボカロ曲のベスト10を発表する企画です。
「ボカロ曲」と銘打っていますが、UTAUを使った曲も入っています。
曲順は発表順に並べています。

2013年の10選:http://www.gcmstyle.com/2013/12/28/359/
2014年の10選:http://www.gcmstyle.com/2014/12/31/1408/

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samfreeさんの想い出を振り返る

作曲家・ボカロPのsamfreeさん死去 ― 31歳の若さ、「ルカルカ」「放課後のプレアデス」OP曲を手掛ける | インサイド
http://www.inside-games.jp/article/2015/10/01/91731.html

本人アカウントによる元ツイート、
何かの間違いかなりすましであってほしいと思いましたが
複数の近しい人によるツイートも出ており、残念ながら真実のようです。
とてもショックが大きいです。

先日の椎名もたさんの件にも衝撃を受けたのですが、
氏は生きるか死ぬかの境界線で命を削って表現をしていたというイメージが
私の中でとても強く、
ニュースを聞いた時はもちろん残念で非常にショックではあったのですが
何故か受け入れてしまう自分もそこにいるという感じでした。

それに対して今回の件は、あまりに唐突すぎる知らせで
なかなか気持ちを整理しきれない状態です。

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Google Play Music 画面

『Google Play Music』を2週間ほど使用しての雑感

最近、月額定額制の音楽配信サービス&アプリが
多数リリースされ群雄割拠の状況となっていますが、
9月上旬、GoogleもPCとスマートフォン両方に対応した
聴き放題サービスを日本市場に投入しました。

Google Japan Blog: Google Play Music を日本で提供開始します
http://googlejapan.blogspot.jp/2015/09/google-play-music.html

これまで、私自身の環境としては
・PCはWindows 10、スマートフォンはAndroidを使用
・「AWA」「LINE MUSIC」はアプリとして入れていたが、ほとんど使っていない
 (それこそ自分の曲の配信確認くらい…)
・「Apple Music」も無料期間だけは使っていた

ですが、「Google play music」は今までで一番自分の手に馴染み
現状で唯一課金したサービスとなりましたので、
2週間ほど使ってのその特徴や感想を書きたいと思います。

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「VOCALOID4 Library Fukase」公式絵師決定の件について

先日アップしたこちらの記事で、
発売前からそのリリースを楽しみにしていることを書いた
セカオワ深瀬さんのボカロライブラリ「VOCALOID4 Library Fukase」ですが、
イラスト公募企画の結果が先日発表されました。

なんと1900件を超える応募作品の中から、
モウテントリビュート』でのヒビヒヨ曲イラストや
「RINLENMANIA7」の「少女A」のイメージイラストを執筆頂いた
mikumaさんのイラストが選ばれました!!

この企画にはTwitterなどの知人もけっこう応募していたので
誰か知っている方が選ばれればいいなあとは思っていましたが、
結果を知った瞬間震えました。

自分の中で買う理由がまたひとつ増えました。
イラストのかっこよさに見合う曲を書きたいですね。
相変わらず発売時期は明らかにされていませんが、
色々曲を考えていきたいと思います。

 

ところでmikumaさんといえば、先日北海道で行われた
初音ミクが出演した夏フェス「JOIN ALIVE」で
公式グッズ(Tシャツ、スポーツタオル)のイラストを描かれています。

【その他(イベント)】7月18日(土)『JOIN ALIVE』初音ミクステージのグッズ情報をお届け! – 初音ミク公式ブログ
http://blog.piapro.net/2015/07/o1507091-1.html

情報見る限りは会場限定っぽいので、これ一般に発売してくれれば
絶対買うのに…と思いながら見ています。
フェス、ボーマスなどの同人イベント、クラブイベント、
どこに着ていくにも合いそうです。

7年前、ボーマス4あたりで買ったミクのTシャツが

ボーマス4あたりで買ったミクTシャツ

今でもイベントや部屋着に違和感なく使える感じなので
こういうの商業・同人含めてみんな出さないかなと思っています。

アンメルツPの2014年私的ボカロ曲10選 #2014年ボカロ10選 #2014年ボカロ曲10選

ボカロ界隈年末恒例、今年聴いた曲のベスト10を発表する企画です。
曲順は発表順に並べています。

2013年の10選はこちらです。
http://www.gcmstyle.com/2013/12/28/359/

 

【初音ミク】Our Song【オリジナル曲】

Wonder-Kさん
人ならざる存在が紡ぐ、人間賛歌。
心が熱くなるバラードナンバーです。
DAIMでのレビューはこちら

 

BUMP OF CHICKEN feat. HATSUNE MIKU「ray」

BUMP OF CHICKEN / ミク調声:kzさん
私が浴びてきた音楽の歴史が、ついに繋がりました。

 

鏡音レンオリジナル : ミュージックおじさん

nimo@さん
かけがえのない人達を笑顔にするための、普通のおじさんの音楽。
これも無垢な明るい曲調が好きです。
DAIMでのレビューはこちら

 

【鏡音リン・レン】 ハリネズミ*Distance 【オリジナル曲】

清 -saya- さん
距離感を絶妙に表現する、リンレンの美しいコーラスワーク。
「RINLENMANIA7」でお借りしました。
DAIMでのレビューはこちら

 

【初音ミク】エイリアン・エイリアン・エイリアン【オリジナル曲】

MSSサウンドシステムさん、松傘さん
ミックホップは一歩引いた所から見ていますが、これは衝撃でした。

 

【鏡音リン】Weep【オリジナルPV付】
 
イズレさん
今年ひとつだけ選ぶならこれ。美しい激情の表現に感動しました。
「RINLENMANIA7」でお借りしました。

 

「ブラックマイン」 song:鏡音レン

rokugatsu(ここ狭いP)さん
レンの低音で綴る独白。
派手な盛り上がりはないけど、深く深く心を捉えて離さない。
「RINLENMANIA7」でお借りしました。
DAIMでのレビューはこちら

 

【flower】「曖昧劣情Lover」【オリジナル】

電ポルP
新ボカロは、声色が自然に馴染むまでの試行錯誤を経て定番になっていきますが
これはそれがぴったりハマったひとつの分岐点だと思います。

 

ミルキーウェイがけせない/mint* feat.IA

mint*さん(調声:攻さん)
氏は「夏影レミニセンス」など鏡音曲も大好きですが、
今年一番氏の曲で個人的にヒットしたのはこれ。
こういうポップで心がときめくメロディを自分も作ってみたい。

 

【鏡音リン】 u 【オリジナル曲】

shrさん
まさにshrさん節の集大成。繊細に調声されたリンが魅力的。
時代が変わっても聴き返したくなるような、スタンダードなポップスです。

今年は、自分で作る曲にしろ人の曲にしろ
例年にも増して明るいメロディが好みになった気がします。

この10曲以外にも、今年「RINLENMANIA7」で
お借りした曲はどれも聴き込んでおり例外なく好きな曲です。

また、11月に出した鏡音バラードソング集『ふたりのねがい』の収録曲は
いずれも自信を持ってお届けできる曲ばかりです!
http://www.gcmstyle.com/rl_ballad/

来年も沢山いい曲に出会い、そして作っていきたいですね!
みなさま良いお年を。

『グルーヴコースター』とカゲプロ楽曲の相性が良い理由

Twitterタイムラインの熱心なファンに比べるとハマっているとまでは言えないですが
カゲロウプロジェクト、それなりに楽しんでいます。

・CDはTSUTAYA DISCASで2枚レンタル
・小説版は5巻全て読んでいる
・漫画版は未見
・アニメ(メカクシティアクターズ)は最新の5話まで視聴済み
  ※そもそもアニメを追いかけて視聴するというのが、『C』以来3年ぶり
・オンリーイベントは昨年9月と今年5月に参加

私はボカロ以前に音楽原理主義者みたいなところがあるので、
音楽が原因で人が対立するのを見るのが大嫌いです。
争ってる暇があったら良い所を見つけて楽しもうというスタンスでいます。

さて、私がカゲプロを楽しめている理由のひとつとして、
上記に挙げた『グルーヴコースター』の存在があります。

最初のバージョンがiOSで無料公開されたときから
気軽に遊べる音ゲーとしてiPod Touchで楽しんでいましたが、
アーケード版がリリースされて、今はそちらをメインに遊んでいます。

このグルーヴコースター、最初のバージョンはタイトーによるオリジナル曲が中心でした。
シンセを多用した打ち込み系の楽曲が中心で、サイバーなゲームの外見によくマッチしていました。
だからiOS版の『グルーヴコースターゼロ』に版権曲が入った時に、ちょっと疑問に思っていたんですね。
「これは曲とゲームの世界観が合わないんじゃないか?」と。
「ゼロ」は版権曲を課金購入する仕組みだったので、そこで少し離れたところがありました。

ところが改めてアーケード版で遊ぶと、全くそうではなかった
むしろこのグルーヴコースターというゲームのシステムと外観は、
曲の世界観に浸るために大きな役割を果たしている、と考えるようになりました。

『beatmania』などの音ゲーは、落ちてくる譜面を決められた場所で叩くものであり、
PVはあくまで独立して存在するものでした。
それはボカロ曲が多数収録されている『SOUND VOLTEX』でも同様です。

『Project DIVA』は画面上を譜面が縦横無尽に飛び交い、それを活用した演出も 確かにありましたが、
譜面とバックのPVとはやはりある程度独立した存在だったと思います。

一方このゲームは、以下の3点から、かなり柔軟な譜面配置や演出が可能となっています。
・コースに沿って自機が進んでいき、迫ってくるオブジェクトを叩いているような演出
  (公式サイト曰く「レースゲームさながら」)
・オブジェクトの色や出現方向は自由
  (色に関係なく、叩いたり矢印の方向に倒したりする判定方法)
・カメラワークも自由

その結果起こったことは、
曲の世界にそのまま入り込むことができるゲーム譜面の実現でした。

分かりやすいのは、こちらの動画でしょうか。

原曲はこちら。同時に再生してみてください。

想像以上に原曲PVとのシンクロ率が高いことがわかります。
(「やりかけてたゲーム」がiPadっぽいものに変わっているのはご愛嬌ですねw)

サビでは、右方向に駆け抜けながら斜め上から高速で降ってくるオブジェをさばくという
疾走感があり、ゲームとしても難易度が高く緊迫する演出がされています。

これはカゲプロ楽曲に限らず、他のボカロ曲や版権曲でも同じような感じです。
「裏表ラバーズ」では全体的にモノクロに統一されていたり、
「千本桜」での、自機が通ったコースで日の丸を作る演出とか、
「マジLOVE1000%」での、メンバーのイメージカラーに合わせた譜面の色とか…。
「サマータイムレコード」に至っては、「グルーヴコースターによるPV作ってみた」とも いえるくらいの胸にじーんとくる総集編的な演出がされていたりなど。

どの曲もスタッフがよく聞き込んで、意図を汲んだ「非常にわかっている」
譜面を作っているように見受けられ、収録曲の作者はすごく幸せだと思います。
とりわけ、カゲプロをはじめとする物語性のある楽曲と非常に相性の良いものとなっているのが、このゲームのシステム&外観の特徴だと思っています。

余談ですが、最近追加された「アウターサイエンス」が隠し曲でしかも難易度10という
ラスボスに位置づけられているところなども、よくわかってると思います。
たまに音ゲーでは「この曲ボスっぽいのに最高難度じゃないのかよ!」とか
「あの曲の続編なのに難易度下がってるけどいいの?」とか突っ込みたくなるような
ことが多々あったりするので…。

『グルーヴコースター』は、曲と映像をゲームとして一緒に楽しむという音ゲーの楽しさを、
さらに一歩進めたものなのではないかと思います。

まあでも、ボタンが2個しかない(iOS版はタッチのみ)仕様上、
高難易度は得てして覚えゲー化するのはメリットでもデメリットでもありますね。
私は高難易度に燃えるタイプなので、
クリアするために曲リピート→さらに曲にハマるという好循環のパターンになっています。
もちろん難易度低い譜面も充実しているので、ゲーセンで見かけたら一度遊んでみてください。

そんなカゲプロではありますが、悔しいのは音屋としてこの盛り上がりになかなか参加できないことですね。
いやオリジナル志向の方は、他の作品向いてないで自らの世界観を曲で発信してファンを集める方面に行くのでしょうが、私はそうではない人間なので。

 

オンリーに音作品で参戦するのは、やはり絶対的なハードルが存在します。
他方、ネット上を見ると、「daze」のオケが公開され、それをもとに
歌ってみたやボカロカバーが多数投稿されるなど、盛り上がっています。

私もアルバム制作が落ち着いたので、アニメが終わるまでに
1曲ボカロカバーしようと思っていま作ってるところです。
最近は自分の中でなんか1周回って、「ボカロを調声して、自分好みに歌わせるのが一番楽しい」という原点のようなところに戻ってきました。
以前より何倍も手間かけてパラメータをいじっています。

何の曲で、ボカロが誰なのかはお楽しみに。

GUMIオリジナル曲「想い抱きしめて」投稿しました

新譜『My Partners』の中から、「想い抱きしめて」の動画を投稿しました。

GUMI歌唱の90年代J-POP風楽曲で、作詞は風原ゆうさん。
イラストはすぺあさんの描き下ろしです。

「希望のうた」「あの歌の続きを描くように」に続くビーイング系第3弾です。
前2作が比較的シリアスなので、今回は肩の力を少し抜くような感じで、
「明るい恋愛系で」という指定で風原さんに書いて頂きました。
自分の曲でこういう路線はありそうでなかった気がするので、世界を広げて頂いたと思います。

編曲に関しては、ピアノの入れ方だったり、表打ちスネアだったり
分かる人は分かるような要素を色々入れています。
DTM的な話としては、SONAR X3とKOMPLETE(8ですが)を導入して最初の作品となります。
Addictive Drumsの使い心地を確認しつつ打ち込んでいきました。
いままでゴチャゴチャしてたプラグインも色々整理したので、
制作ペース上げていければいいなと。

GUMIはV3 Sweetです。
ポップスですのでしゃくりなど激しい歌唱はあまり入れずに
かわいく活発な感じになるように仕上げてみました。

動画も90年代ビーイングにありがちな演出をいろいろ入れてみましたので、
リアルタイムの方はぜひ懐かしさを、若い人には新鮮さを感じて頂ければと思います。

いよいよ週末に迫った超ボーマス&M3もよろしくお願いします。

頒布物一覧はこちらです。

ちなみに動画説明文で触れている「ファブリーズのCM」はこちらですw

もう清々しいほど初期ZARDテイストが漂っていて大好きです。
むしろこのBGMだけをフルで聴きたい。

柴さんのボカロ音楽史本の参考書籍に「ボカロビギナーズ!」が掲載&トークイベントに参加しました

音楽ライターの柴那典さんが、自身のこれまでの取材や経験に基づき書かれた
VOCALOIDを用いた楽曲やムーブメントを音楽史的にとらえようという本
「初音ミクはなぜ世界を変えたのか?」を4月3日に発売しました。

この本の巻末に参考書籍として、
われらが「ボカロビギナーズ!」シリーズの名前も挙げられています。

本そのものは昨日入手してまだ全部は読んでいないのですが、
氏の知識を元に「サマー・オブ・ラブ」などの過去の音楽ムーブメントと
VOCALOIDを取りまく動きを結びつけるなどの分析をされており、
音楽に対する熱量が文章から伝わってきます。
序章は柴さんのブログで読むことができます。

さて、その柴さんがゲストとして、評論家・ライターのさやわかさんに招かれ
開催されたトークイベント「さやわか式☆現代文化論 第6回『初音ミクの真実!』」
昨日行ってきました。

その中で、ボカロや音楽シーンのとらえ方として↑のような興味深いお話が
色々と聞けましたので、その一部をメモ書きからご紹介します。

有料(823pt)ですが、全編はニコ生のタイムシフトで見ることもできるようです。

続きを読む >>>

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